PAUL McCARTNEY
[ Out There Orlando 2013 ]
DATE 20130518+19
PLACE AMWAY CENTER ARENA ORLANDO FLORIDA
LABEL piccadilly circus
CODE PCCD-149_51
SOURCE Audience
TYPE 5CD
PRICE ¥ 7,750
⇒数 量:
《 Products Information 》

■ 2013年OUT THEREツアーのアメリカ初日と二日目を完全収録!
■ 最前列でステージモニターの音を拾ったかのような両日ともに奇跡的な超高音質オーディエンス録音!
■ 2連続公演ということで、セットリストが異なります!
■ ボーナスディスクで2日目のサウンドチェックも高音質完全収録の5枚組大作!

ポールの2013年ツアーは、ブラジルで開幕し、いよいよアメリカ本土に上陸しました。
5月18日から長期に渡るワールドツアーの始まりで、本作は、そのアメリカン・ツアー最初の地、温暖なフロリダ州オーランドにおける連続公演を、二日間とも奇跡的な高音質録音にて完全収録した、本ツアーの決定盤ともいえるセットです。
しかもサウンドチェックまでも収録した5枚組のセットです。
まずディスク1と2は初日2013年5月18日のコンサートを完全収録。 オープニングは初めてライヴ演奏する「Eight Days A Week」。さらに4曲目はウイングス・ナンバー「あの娘におせっかい」。 ステージ最前列に近い場所で録音されているため、モニター直の音を拾っており、迫力あるベースの音が心地良く響きます。
このベースの力強さこそが、ウイングスの特徴とも言える音です。 欲を言えばリンダのコーラスもウイングスたらしめる重要な点ですが、そこはエイブが上手く代役を果たしています。

「Another Day」は1993年以来となるステージでの演奏ですが、ポールは記憶違いをしており、MCでは、初めてライヴ演奏する曲、というふうに紹介しています。
ピアノのコーナーでは、マジカルに収録されている「Your Mother Should Know」を演奏。 曲調が暗いせいか観客のウケはいまひとつのように思えます。
エンディングはスタジオバージョンと異なるライヴならではのアレンジなので、これは是非聴いてみてください。 そしてこれもまたライヴ初演となる「All Together Now」では、今度は一転明るい曲調で、しかも覚えやすい歌詞であるため、聴衆から自然発生的に手拍子が生じ、ウィックスのアコーディオンの音色もオリジナルを踏襲し、非常に盛り上がっています。 これはまさにライヴ向けの曲と言えるでしょう。

「Being For The Benefit Of Mr.Kite」は、まるでこれがポールのオリジナルであるかのようなハマり具合で、ウィックスのおかげでスタジオ・バージョンの完コピとなっている完成度の高さ。 まさかこの曲をポールが歌うとは。。。どうせなら、この調子でサージェントを完全再現というのも面白いと思うのだが。 もっともジョンの不思議な世界観とはまた別物ですが、オリジナルの賑やかなサーカスの雰囲気がよく出ています。
「Hi Hi Hi」は、昨今『Wings Over America』と映画『Rock Show』が再発されたことから採用された曲でしょう。 エフェクトのかかったリード・ギター、そしてユニゾン・コーラスなど、まさにオリジナル通りのアレンジ。 ポールの声の衰えを考慮しても、ウイングスバージョンよりも完成度の高い演奏です。

そしてアンコールでは、これもまたサージェントからの曲、「Lovely Rita」が登場します。 イキイキと歌うポールが印象的です。これでサージェントの収録曲でライヴ演奏していないポールの曲は「When I’m 64」のみとなります。 いずれこの曲も演奏する日がくるでしょう。
ディスク3と4は、2013年5月19日、同会場における二日目のコンサートを完全収録しています。 こちらも同一人物による最高のポジションで録音されており、初日同様、奇跡的な高音質で完全収録されています。
「Let Me Roll It」のイントロのギュインというギター音を聴けば、これがいかに近い場所から録音されているかが伺えるでしょう。

基本的なセットリストは同じながら、同一公演地連続公演ということで、セットリストに変化が見られます。
まず「明日への誓い」に代わって「夢の人」が演奏されました。 これもまた『Wings Over America』を意識したものでしょうか。 そして「Hi Hi HI」と「Band On The Run」の曲順が入れ替わり、「Get Back」に代わって「I Saw Her Standing There」になりました。 最後のアビーロード・メドレーは、ギターソロが完全アドリブなので、これもまた2公演を比べて聴く楽しみのひとつでしょう。

そして最後のディスク5は、5月19日のコンサートの前のサウンドチェックを完全収録しています。 ポールのサウンドチェックといえば、本編とは異なる独自のレアな選曲をすることで有名ですが、この日も非常に興味深い演奏曲が並びます。 「Honey Hush」から始まり、聴いた事のないような珍しいアレンジの「Blue Suede Shoes」、そして久しくステージでは演奏していない「Coming Up」など。 そしてインスト・ナンバー「Celebration」には、後半、なんと歌詞が入ってポールがメロディに合わせて歌うという驚きの一曲。
そしてさらに輪をかけて珍しいのはウイングスの「Bluebird」を演奏していることです。 2010年ツアーの、わずか数公演で演奏されたことがあるものの、それ以来、ステージで演奏することはなくなってしまった曲です。

サウンドチェック音源といえば、いかにも隠密という音の悪い印象がありますが、これら当日のサウンドチェックは、本編に劣らず超高音質で収録されており、細かいニュアンス、ポールの話声などもバッチリ聞こえる秀逸な音源。 ぜひ本編と共に楽しんでいただけたらと思います。 ポールの最新OUT THEREツアーより、フロリダはオーランドにおけるアメリカンツアー初日と二日目を、奇跡的な超高音質にて完全収録。 さらにレア・ナンバー満載のサウンドチェックも、本編に劣らず超高音質で完全収録した5枚組。 ちなみにジャケット写真も当日の写真を使用しています。 OUT THEREツアーはこれ以前も以降も、本作を上回るものは出ないでしょう。美しいピクチャーディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。

AMWAY CENTER ARENA ORLANDO FLORIDA MAY 18, 2013
DISC ONE
01. Opening Film / 02. Eight Days A Week / 03. Junior’s Farm / 04. All My Loving / 05. Listen To What The Man Said / 06. Let Me Roll It / 07. Paperback Writer / 08. My Valentine / 09. Nineteen Hundred And Eighty-Five / 10. The Long And Winding Road / 11. Maybe I’m Amazed / 12. Hope Of Deliverance / 13. We Can Work It Out / 14. Another Day / 15. And I Love Her / 16. Blackbird / 17. Here Today / 18. Your Mother Should Know / 19. Lady Madonna / 20. All Together Now

DISC TWO
01. Mrs. Vandebilt / 02. Eleanor Rigby / 03. Being For The Benefit Of Mr. Kite! / 04. Something / 05. Ob-La-Di, Ob-La-Da / 06. Band On The Run / 07. Hi, Hi, Hi / 08. Back In The U.S.S.R. / 09. Let It Be / 10. Live and Let Die / 11. Hey Jude / 12. Day Tripper / 13. Lovely Rita / 14. Get Back / 15. Yesterday / 16. Helter Skelter / 17. Golden Slumbers - Carry That Weight - The End

AMWAY CENTER ARENA ORLANDO FLORIDA MAY 19, 2013
DISC THREE
01. Eight Days A Week / 02. Junior’s Farm / 03. All My Loving / 04. Listen To What The Man Said / 05. Let Me Roll It / 06. Paperback Writer / 07. My Valentine / 08. Nineteen Hundred And Eighty-Five / 09. The Long And Winding Road / 10. Maybe I’m Amazed / 11. I’ve Just Seen A Face / 12. We Can Work It Out / 13. Another Day / 14. And I Love Her / 15. Blackbird / 16. Here Today / 17. Your Mother Should Know / 18. Lady Madonna / 19. All Together Now / 20. Mrs. Vandebilt

DISC FOUR
01. Eleanor Rigby / 02. Being For The Benefit Of Mr. Kite! / 03. Something / 04. Ob-La-Di, Ob-La-Da / 05. Hi, Hi, Hi / 06. Band On The Run / 07. Back In The U.S.S.R. / 08. Let It Be / 09. Live and Let Die / 10. Hey Jude / 11. Day Tripper / 12. Lovely Rita / 13. I Saw Her Standing There / 14. Yesterday / 15. Helter Skelter / 16. Golden Slumbers - Carry That Weight - The End

SOUNDCHECK MAY 19, 2013
DISC FIVE / 01. Tuning / 02. Honey Hush / 03. Blue Suade Shoes / 04. Coming Up / 05. Flaming Pie / 06. Celebration 07. Whole Lotta Shaking Going On / 08. The Sun Is Shining / 09. Everynight / 10. Ram On / 11. Midnight Special / 12. Bluebird / 13. Lady Madonna

 

 

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