PAUL McCARTNEY
[ “LIVE IN FARGO” OUT THER U.S.A. Tour ]
DATE 20140712
PLACE Fargodome, Fargo, ND, USA
LABEL Empress Valley Supreme Disk
CODE EVSD-727_9
SOURCE Audience
TYPE 3CD /Paper Sleeve with Obi
PRICE ¥ 7,800
【廃 盤】
この商品はメーカーより再発があるまで取扱できません。

《 Products Information 》

◆収録内容=2014年7/12 ファーゴドーム公演
◆音源=オリジナル・オーディエンス・ソース

エンプレスヴァレイ×ザヴェル・ジャパンが送る、ポール・マッカートニーの2014年USAツアー音源第2弾!
摩天楼発祥の地シカゴを後にしたポールご一行を追いかけ、コーエン兄弟の映画のタイトルで有名な(というよりもそれぐらいでしか知られていない)ノースダコタの町ファーゴへと移動。のどかな田園風景に囲まれるこの日の舞台「ファーゴドーム」は、さながら「大自然の小さなドーム」といった趣きをたたえるライブ会場で、日本で言えば「横浜アリーナ」と同程度(推定)の規模の(ポールのライブ会場としては)いささか小規模なものでした。

ビートルズからウィングスまでをリアルタイムで聴いて育った事がひしひしと伝わる熱心な老夫婦、ひたすら「ウオー」と叫び続ける大学生ぐらいの酔っ払い集団。みな一様にNIRVANAのTシャツを着ており一目でスクールカーストの下層に属するであろう事が分かる、若干キモめの高校生ぐらいの一団、逆にアメリカンドリームを体現しているかのような金髪ブロンドの小奇麗な若いカップル。スキンヘッドの小太りのおっさんと娼婦のような服装のエキゾチックな美女。町中のあらゆる人々が一緒くたにつめこまれたようなこの状況。日本では一大国家行事の様相を呈するサー・ポールのライブも、この町ではちょっとした夏祭りぐらいのノリなのかもしれません。

このようなひたすらアットホームな状況下でおこなわれたこの日のライブ、オープニングフィルムの「Temporary Secretary」あたりから会場のヴォルテージは既に最高潮。会場が正に一体となった最高の状況下、遂に暗転。この日はライトグレーのジャケットで姿を現したポールもこの一種異様な雰囲気には思わず笑みをこぼしていました。そして、おなじみのセットリストで進行する完璧なまでのロックショウ。ステージ上の演奏者と観客が一体となって作り上げる、正にライブミュージックの醍醐味ともいえる最高の3時間。この熱すぎる一夜を、あのオープニング・フィルムのDJミックス(「Besame Mucho」からコンプリート!)から終演の紙吹雪まで余すところ無く捉えたのが本作です。
装丁はエンプレスヴァレイ・レーベルの専売特許であるおなじみ美麗コーティング紙ジャケ仕様、プレス3CD(帯付き)でのリリースとなります。

前述した通りの比較的小規模な会場でのライブ、録音位置は会場アリーナほぼ中央の、メインスピーカーからの音響がベストの位置という事で、当アイテムの音質はシカゴ公演をも上回る素晴らしいバランスです。2013年来日公演でも炸裂したエンプレスヴァレイ&ザヴェルジャパンの、あのド迫力のハイクオリティ・サウンドを、はるか彼方アメリカのノースダコタの町で再現してみせたファン必聴の快作といえます。また、オーディエンスの盛り上がり方も尋常ではなく、加えて非常にアットホームな雰囲気の中おこなわれたライブであるため、会場全体の一体感は抜群。ここまで突き抜けて激しい盛りあがりを見せてくれると、もうチャットがどうのこうの、周りの歌声がどうのこうの、そういった細かい事は全く気にならなくなってしまうから不思議です(笑)。
数あるポールのアウトゼア・ツアー・ライブ音源の中でも特異な位置づけを得るであろう臨場感満点の問題作! 同時発売の映像アイテム(ブルーレイ+プレス2DVDセット)とあわせておさえていただきたいEV+X両レーベル入魂のタイトル!!

◆Recorded Live At Fargodome, Fargo, ND, USA 12th July 2014

(Disc 1)
01. Opening / 02. Eight Days a Week / 03. Save Us / 04. All My Loving / 05. Listen to What the Man Said / 06. Let Me Roll It : Foxey Lady / 07. Paperback Writer / 08. My Valentine / 09. Nineteen Hundred and Eighty-Five / 10. The Long and Winding Road / 11. Maybe I'm Amazed / 12. I've Just Seen a Face / 13. We Can Work It Out / 14. Another Day / 15. And I Love Her / 16. Blackbird / 17. Here Today

(Disc 2)
01. New / 02. Queenie Eye / 03. Lady Madonna / 04. All Together Now / 05. Lovely Rita / 06. Everybody Out There / 07. Eleanor Rigby / 08. Being for the Benefit of Mr. Kite! /  09. Something / 10. Ob-La-Di, Ob-La-Da / 11. Band on the Run / 12. Back in the U.S.S.R. / 13. Let It Be / 14. Live and Let Die / 15. Hey Jude

(Disc 3)
Encore 1:
01. Day Tripper / 02. Hi, Hi, Hi / 03. Get Back
Encore 2:
04. Yesterday / 05. Helter Skelter / 06. Golden Slumbers : Carry That Weight : The End / 07. Closing

◇Personnel; Paul McCartney (Vocals, Bass, Piano, Guitar, Ukulele) /  Paul “Wix” Wickens (Keyboards, Wind Synthesizer, Accordion, Guitar, Backing Vocals) /  Abe Laboriel, Jr. (Drums, Percussion, Backing Vocals) /  Rusty Anderson (Guitar, Backing Vocals) /  Brian Ray (Bass, Guitar, Percussion, Backing Vocals)

 

 

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