PAUL McCARTNEY
[ 04 SUMMER ST.PETERSBURG ]
DATE 20040620
PLACE Palace Square St.petersburg Russia
LABEL piccadilly circus
CODE mccd-492_6
SOURCE Ssoundboard + Audience
TYPE 5CD
PRICE ¥ 6,150
⇒数 量:

《 Products Information 》

■ニューマスター発見!
■ビデオ落としではない完璧な流出ステレオサウンドボードで完全収録!!
■熱狂のパレススクエアを追体験!オーディエンス録音もセットです!
■サウンドチェック音源もサウンドボードで収録!!
■18分以上に渡る長いオープニングDJミュージックもサウンドボードで完全収録。

サンプル音源

Mクローデルの最新作は、2004年6月20日、ポール2度目のロシア公演である、サンクトペテルブルク公演です。2002年以降、毎年のようにツアーを行なっているポールですが、2004年は春先に「04 SUMMER」と題された短期ヨーロッパツアーのみが行なわれました。ライヴ本数が少ないながら、セットリストの奇抜さ、このツアーでのみ演奏された曲など、レアな選曲は他に類をみないもので、非常に人気の高いツアーです。そんな短期ヨーロッパツアーにおいて、グラストンベリーと並ぶハイライトといえば、前年の赤の広場に続き、2度目のロシア公演となったサンクトペテルブルク公演が挙げられるでしょう。

このコンサートの模様は約1時間にまとめられ、2003年赤の広場公演と共に映像作品としてリリースされたくらい、ポールにとっても記念すべきコンサートであったことは間違いありません。実際に、通常の会場では大観衆を収めることができず、街の一角にステージを作り、そこでコンサートを行なうという前代未聞の規模で行なわれたのが、この年のサンクトペテルブルク公演だったのです。本作は、その歴史的なサンクトペテルブルク公演をサウンドボードで完全収録、さらに同公演のオーディエンス音源、サウンドチェック音源を加えた究極のセットになります。

まずディスク1と2は、サウンドボード音源を収録。サンクトペテルブルク公演のサウンドボード音源といえば、ピカデリーサーカス・レーベルより、リアルタイムで流出サウンドボード音源がリリースされ、その後プロショットの映像も流出、プロショット映像はMクローデル・レーベルより『04 SUMMER』というタイトルで既にリリースされています。しかし、本作は、当時リリースしたサウンドボード音源とは比べ物にならないくらい上質かつクリアで素晴らしいもので、その違いはサンプルを聴いていただければ、もうすぐにわかるかと思います。まったく、ロスト・ライヴ・アルバムのような、完璧なステレオ・サウンドボードなのです。先にリリースされたピカデリーサーカス・レーベルを凌駕することはもちろん、プロショット映像付随の音声よりも格段に上。もちろん本作は、映像落としの音声ではなく、新たに入手した完璧な流出サウンドボードなのです。とにかくサンプルを聴いて、そのクオリティを体感してください!!

ディスク3と4は、同公演をオーディエンス録音で収録。冒頭の数曲は音質が落ちますが、「You Won’t See Me」から以降は非常にクリアで広がりある高音質オーディエンス録音で、あまり音の良いオーディエンス録音がない04 SUMMERツアーにあって、非常に貴重な音源と言えます。ロシアの熱狂的なファンと一緒に、当日の会場にいる雰囲気に浸れること間違いなし!長く西側文化の流入を拒んでいた時代から遠く離れ、こうしてビートルズの曲をロシアの中心で本人の演奏により楽しむことが出来る。冷戦の時代には考えられなかったことです。

そしてディスク5は、ここサンクトペテルブルクの会場におけるサウンドチェック音源を、これもまたサウンドボードで収録しています。ポールのサウンドチェックといえば、本編とはまた異なる曲を多数演奏する、それ単独で楽しめるもので、ここに当日のサウンドチェック音源を収録することで、よりこのセットが完璧になっているといえます。軽いジャムで始まり、サウンドチェックではお馴染みの「Cムーン」を始め、リンゴの持ち歌だった「マッチボックス」や「ハニードント」。そしてルパートの曲まで幅広く演奏しています。特筆すべきは、この時点でまだ未発表だった「フォロー・ミー」を演奏している点です。後にアルバム『ケイオス』に収録されますが、この曲がステージで初演されたのは同年のグラストンベリーでのこと。おそらくそれに向けてのリハーサルを兼ねて、ここサンクトペテルブルクのサウンドチェックで演奏したのでしょう。

また、ディスク5の最後には、コンサート会場で実際に流されていた、オープニングに使われたDJサンプリング・ミュージックを、これもサウンドボードで完全収録しています。後にシルクドソレイユの「LOVE」に進化する2002年から2003年のオープニング・パフォーマンスに比べ、いくぶんこじんまりとした印象になりましたが、18分以上に渡って、ポールの過去の曲をサンプリングした音楽と共に、ステージ上で、ピエロのような衣装を身に着けたDJや、ダンサーたちがパフォーマンスを繰り広げ会場を盛り上げます。そしてその興奮が頂点に達したときに、ポールの油絵が描かれたステージのカーテンが横にスライドして、バンドメンバーが登場。高らかなカウントと共に、そのままオープニングの「Jet」になだれこむという、これもまた04 SUMMERツアーのみのワクワク感いっぱいの演出。その貴重なDJサンプリング・ミュージックを、サウンドボードで完全収録しています。

このように、音質は完璧なサンクトペテルブルク公演ですが、内容はというと、これまた素晴らしいの一言。2度目のロシア公演であることに加え、撮影が入っていたこともあり、ポールやバンドの熱演は、まるで楽曲に収まらないほどの飽和したエネルギーを感じさせます。なにせこのコンサートが雨天にならないように、事前に雨雲をジェット噴射で飛ばしたというくらい、国家をあげてのイベントです。さすがプーチン大統領、やることがデカい。そしてポールの気合いも充分に感じられるのですが、同時に緊張しているのも多分に感じられるもので、いくつかの曲では歌詞がメチャクチャ(笑)。「シーズ・ア・ウーマン」や「フォー・ノー・ワン」などは、オリジナルの歌詞はどこへやらで、なるほどオフィシャルDVDでカットされたのがわかります。「シーズ・ア・ウーマン」などは、“ライヴだからね(口パクじゃないからね)”と、なんと曲の途中に挿入するというから面白いです。その他、ポールの拙いロシア語を随所で聴くことができ、ああ、本当にロシアで演奏しているのだなと思わさせられます。

Mクローデルの最新作は、2004年6月20日旧レニングラード、サンクトペテルブルク公演を、完璧なステレオ・サウンドボードで完全収録。オープニング DJパフォーマンスからエンディング・コールまで、まさに完全収録。さらに当日の臨場感バツグンのオーディエンス録音も同時にセットにしています。さらにさらに、当日のサウンドチェックもサウンドボードで収録という、2004年サンクトペテルブルク公演の集大成となっています。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。

PALACE SQUARE ST. PETERSBURG RUSSIA June 20, 2004

SOUNDBOARD SOURCE
DISC ONE
01. Jet
02. Got To Get You Into My Life
03. Flaming Pie
04. All My Loving
05. Let Me Roll It
06. You Won't See Me
07. She's A Woman
08. Maybe I'm Amazed
09. The Long And Winding Road
10. In Spite Of All Danger
11. Blackbird
12. We Can Work It Out
13. Here Today
14. All Things Must Pass
15. I'll Follow the Sun
16. For No One
17. Calico Skies
18. I've Just Seen a Face
19. Eleanor Rigby
20. Drive My Car

DISC TWO
01. Penny Lane
02. Get Back
03. Band On The Run
04. Back In The U.S.S.R.
05. Live And Let Die
06. I've Got A Feeling
07. Improvisation
08. Lady Madonna
09. Hey Jude
10. Yesterday
11. Let It Be
12. I Saw Her Standing There
13. Helter Skelter
14. Sgt.Pepper’s Reprise - The End

AUDIENCE SOURCE
DISC THREE

01. Jet
02. Got To Get You Into My Life
03. Flaming Pie
04. All My Loving
05. Let Me Roll It
06. You Won't See Me
07. She's A Woman
08. Maybe I'm Amazed
09. The Long And Winding Road
10. In Spite Of All Danger
11. Blackbird
12. We Can Work It Out
13. Here Today
14. All Things Must Pass
15. I'll Follow the Sun
16. For No One
17. Calico Skies
18. I've Just Seen a Face
19. Eleanor Rigby
20. Drive My Car

DISC FOUR
01. Penny Lane
02. Get Back
03. Band On The Run
04. Back In The U.S.S.R.
05. Live And Let Die
06. I've Got A Feeling
07. Improvisation
08. Lady Madonna
09. Hey Jude
10. Yesterday
11. Let It Be
12. I Saw Her Standing There
13. Helter Skelter
14. Sgt.Pepper’s Reprise - The End

SOUNDBOARD SOURCE
SOUNDCHECK
DISC FIVE

01. Jam
02. Jam
03. Coming Up
04. Honey Don't
05. Match Box
06. Jam
07. The Palace Of The King Of The Birds
08. C Moon
09. Midnight Special
10. San Francisco Bay Blues
11. Follow Me
12. Time For Massage
13. Lady Madonna
14. Jam
15. Pre Show Music 

 

 

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