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まだ我々の記憶にも新しい、各方面に大きな波紋を呼んだ悲劇の公演キャンセルから1年、公約通りに大復活を遂げたポール・マッカートニーの、奇跡にも匹敵する程の衝撃で発表された同ツアーでの2度目の来日公演、そしてまたリターン・マッチの意味合いも含む、OUT THERE ツアーの2015年、4/27(月)東京ドーム最終公演のステージを高音質で完全収録です。

 「カエッテ、キタゾーーーッ、トーキョー!! 有言実行ーーっ!!」と、完全復帰を猛アピールし、2013年のステージと何ら遜色のない高いポテンシャルでご機嫌なロックンロールを我々に聞かせて魅了してくれたポール。
翌日に控えた日本武道館公演もなんのその、いつもの如く飛ばしまくるポールは、この日のオープニングは我々の期待通り(??)に“Magical Mystery Tour” が順当に返り咲き、2013年来日公演ではレギュラーだった“あの娘におせっかい” が2015年ツアーで初登場、そしてコンピューター・ゲーム「DESTINY」の為に書き下ろされた ホカホカの新曲“Hope For The Future”等、同じOUT THERE ツアーと言えども、やはり聴きどころが満載です。 そして“Can't Buy Me Love”は本編前半に戻されています。

今回、同レーベルが持つコネクションを最大限に生かし、ポール及びバンドが所有する“Complimentary Seat (通称：コンプ席)”(＊VIPや家族、親しい友人用に確保してある座席)を特別に外人サイドから提供して頂き、ドーム4公演全て同じブロック、同じ列、同じ座席番号にて収録。(大阪公演も座席割りは違いますが、東京公演と全く寸分の狂いなく一緒の座席位置です。)ですので、ドーム4公演通して、ほぼ同等の質感を持つブレの無いサウンド・クオリティとなっています。
また、収録された音は一切音補正せずにそのままを収録。“Live and Let Die”でパイロが炸裂する関係上、 音量と音圧のみ最低限での補正をさせて頂きましたが、 それ以外については純度100%の、正に「あの時、あの場所、あの瞬間」に奏でられていた“ありのまま” の “Naturally & Warmy”な生きた(Live)音そのものです。サウンドチェック音源を含む3枚組や映像付き、そしてマトリックス処理を施された極上モノ等々も続々と リリースされる予定だと思いますが、もちろんそれらも購入しつつ、セカンド・オピニオン的に当レーベルの タイトルもチョイスして頂けると幸いです。
損をさせないクォリティを保証致します!! どうぞお聞き逃し無く!!!
＊限定通しナンバーリング入りです。

Paul McCartney (lead vocal, bass, piano, guitar, ukulele)
Rusty Anderson (guitar, bass, backing vocal)
Brian Ray (guitar, bass, backing vocal)
Abe Laboriel Jr. (drums, parcussions, backing vocal)
Paul “Wix” Wickens (keyboards, guitar, backing vocal)