【割引対象外】 DAVID BOWIE
[ Serious Moonlight OSAKA ]
DATE 19831027
PLACE Prefectural Gymnasium Osaka Japan
LABEL helden
CODE DEN-050_1
SOURCE Audience
TYPE 2CD
PRICE ¥ 7,430
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《 Products Information 》

80年代、契約上の関係からボウイの70年代のアルバムが一斉にレコード店から姿を消した。
過去の名盤の数々が廃盤扱いで新品で入手できなかった時代があるのである。
それでもレコード店には「DAVID BOWIE」のコーナーがきちんと設けてあり、数枚のレコードが収まっていた。おっと覗いてみると『レッツ・ダンス』と『トゥナイト』、そして暫くして『ネバー・レット・ミー・ダウン』が加わる。
つまりボウイほどのアーティストでありながら、入手できるアルバムがこの3枚しかない時代が長らく続いたのである。そして当時流行だったダンス/ディスコ調のボウイに、古くからのファンはあまり良い反応を示さなかった。しかし、わずか数年前の来日公演で披露した重厚な『ロウ』や『英雄夢語り』の世界から遠く離れ、明るくポップでダンサンブルな曲調と派手できらびやかなステージは、古くからのファンと引き換えに新たなファン層を獲得したのも事実である。『レッツ・ダンス』はセールス的には大成功を収めた。そしてそれに伴うツアーがSERIOUS MOONLIGHT TOURである。

1983年5月18日ブリュッセルで開幕したシリアス・ムーンライト・ツアーは、結果的にボウイのツアー史上最大かつ最長、さらに最も成功したツアーとなった。それまでもロック・ファンには有名なボウイであったが、世間一般に有名になったのもこの時期ではなかっただろうか。ツアー本数は実に96公演を数えた。
当初10000人程度の中規模の会場を中心にツアーを行なう予定であったが、アルバム『レッツ・ダンス』の想定を大幅に上回るセールスに伴い、チケットは争奪戦となったため、大規模なスタジアムや屋外会場が日程に組まれることとなった。
そして日本においてもアリーナからスタジアムまで様々な規模の会場が選ばれたのである。1983年シリアス・ムーンライト・ツアーの日本公演の日程は以下の通り。

1983年10月20日 東京日本武道館
1983年10月21日 東京日本武道館
1983年10月22日 東京日本武道館
1983年10月24日 東京日本武道館
1983年10月25日 横浜スタジアム
1983年10月26日 大阪府立体育館
1983年10月27日 大阪府立体育館
1983年10月29日 名古屋国際展示場
1983年10月30日 大阪万博記念公園
1983年10月31日 京都府立体育館

規模としては従来のボウイにない大規模なもので、武道館4連続を含め、横浜はスタジアム公演など、当時の人気を反映して本数や動員数ともに最大のものとなっている。
そして本作は初登場音源にして初登場公演1983年10月27日大阪府立体育館公演を高音質で完全収録している。会場には古いジャズが流れている。この曲が一段落すると日本語でアナウンスがなされる「ミナサマ、コンバンワー。ゴネンブリノ、ニッポンコウエンデス」。そしてカウントは「イチ、ニ、イチ、ニ、サン、シッ」という、これまた王様のような日本語のちょっと脱力してしまうカウントでコンサートは開幕する。
オープニングは『間借人』から「怒りをこめてふり返れ」である。
続くのは「ヒーローズ」、そして「ホワット・イン・ザ・ワールド」「ゴールデン・イヤーズ」・・・あれ不思議なことに、アルバム『レッツ・ダンス』の曲が中々登場しないのである。
ようやく「ファッション」からメドレー的に「レッツ・ダンス」が披露されるが、その後は再び「壊れた鏡」に「火星の生活」である。「愛の悲しみ」もレアはレアだが、なんと10年前に発表した曲である。
これは何を意味するのであろうか。結局アルバム『レッツ・ダンス』からは、タイトル曲を含み4曲のみで、後はボウイ・クラシックスがセットリストの大半を占めているのである。

もちろんライヴで初めて演奏する曲も多く、アルバム『スケアリー・モンスターズ』収録曲などはこのツアーが初めてのライヴ・バージョンであるし、後にボウイのステージでは欠かせない「Ashes To Ashes」など重要なナンバーもある。それよりも全体を覆う明るい空気が、アレンジこそ大幅なチェンジがないものの、曲の雰囲気を従来のものと異なるものにしている。
このような印象を受けるのはホーンを含めたバンドが従来に比べて豪華で大人数だからであろうか。
オシャレでイケメン、ブロンド髪のボウイが華やかな舞台で歌う。
80年代の陽気さが十二分に伝わってくる楽しいステージであることは間違いない。

意図してかせずか、古いカタログが入手困難なこの時代、ボウイは新たに獲得したファンに向けて、過去の曲を数多く披露している。もちろん『レッツ・ダンス』がわずか8曲のみの収録だという事も関係あるかもしれないが、ほらこれだけ人気あるんだぜ、というレコード会社へのアピールが含まれていたというのは邪推だろうか。聞くところによるとボウイは自分の過去のカタログを安売りしたくないという意向を持っていたと言われる。納得のいく契約が出来るまで廃盤でも構わないと考えていたのかもしれない。
実際に新たな契約が締結されるのは、この時点からさらに7年後のことであった。

大成功を収めたボウイ1983年シリアス・ムーンライト・ツアーより、初登場10月27日大阪府立体育館公演を高音質で完全収録。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。

サンプル音源

PREFECTURAL GYMNASIUM OSAKA JAPAN October 27, 1983
DISC ONE
01. Opening
02. Introduction
03. Look Back In Anger
04. “Heroes”
05. What In The World
06. Golden Years
07. Fashion
08. Let’s Dance
09. Breaking Glass
10. Life On Mars?
11. Sorrow
12. Cat People
13. China Girl
14. Scary Monsters
15. Rebel Rebel
16. White Light White Heat

DISC TWO
01. Station To Station
02. Cracked Actor
03. Ashes To Ashes
04. Space Oddity
05. Member Introductions
06. Young Americans
07. Fame
08. Star
09. Stay
10. The Jean Genie
11. Modern Love

 

 

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