【割引対象外】 THE WHO
[ COW PALACE 1973 ]
DATE 19731120
PLACE Cow Palace Daly City California U.S.A.
LABEL TOMMY
CODE TMR-08_10
SOURCE Soundboard + Pro-Shot
TYPE 2CD+1DVD
PRICE ¥ 7,680
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《 Products Information 》

■1973年11月20日カウ・パレス公演を完全収録。
■キースが倒れ、アンコールに代役ドラマーが立った伝説の公演
■初登場タイムコードが入らないプロショット映像
■映像の音声はオリジナルのサウンドボードとオーディエンスの切り替え可

THE WHOは結成から50年以上経過している。ロックの歴史の黎明期から現在に至るまで第一線で活動を継続している稀有なバンドである。長い歴史の変遷の中ではメンバーの死去や様々なトラブルを抱えつつ、現在も活動しているのは、ひとえに彼らのパワフルな音楽に対する情熱であろう。ハード・ロックをベースに様々なジャンルの音楽性に挑戦し、また精力的なライヴ活動もあり、英国ロックの代表的バンドといってもいいだろう。その知名度に反し、来日公演が長らく行なわれていなかったこともあり、日本では過小評価されているが、ビートルズやストーンズと並んでロックの歴史に燦然と輝く存在感を放っている。

そしてTHE WHOの魅力は何といってもステージである。大音量でハードなロックを演奏しながら、ロジャーはマイクをブンブン振り回し、ピートは飛んだり跳ねたり、腕をグルグルまわしてギターを弾いたりと、派手なステージ・アクションは視覚的にも楽しめるものである。そしてキース・ムーンの全精力を注ぐようなドラミングもステージのウリのひとつであった。全身をフルに使い、魂を悪魔に差し出すような破天荒なプレイ、何かに憑依されたように夢中で叩きまくるキースの姿もまた、THE WHOのステージの特徴であった。そしてキースのそれは、何もステージ上だけのことではなく、私生活やオフ・ステージのエピソードの数々も、ドラッグ、セックス、ロックンロールに加え飲酒と、無謀なロック・ミュージシャンの典型そのものであったことが伝えられている。

1973年THE WHOはアルバム『四重人格』リリースに伴うツアーに出る。ツアー自体はわずか27公演と小規模なものであったが、そこにおいても数々の伝説を残している。その中で最も有名なものが、本作に収録の11月20日カウ・パレス公演ではないだろうか。よく知られているように、この日キースは本番前に、何を思ったか酒に動物用の鎮痛剤を混ぜて飲んだという。あるいはこれは緩和した表現であり、実際は何らかのドラッグを使用したのかもしれない。いずれにせよ酩酊状態でステージに臨んだのである。実際に本作で確認することが出来るが、キースはコンサートの序盤から既にグダグダである。また、演奏中に気絶し、警備員を相手に暴れだすなど、明らかな普通の状態ではなかったようだ。そして遂にコンサート中に昏睡状態に陥り、これ以上の演奏が不可能になってしまう。

ここで何と前代未聞の出来事が起きる。客席に向かって「誰かドラムを叩ける奴はいないか?」とドラマーを急遽募るのである。何とも大らかな時代ではあるが、それにしても客席からドラマーを募るとは、まさに前代未聞のことであろう。そこで客席にいた一人の少年、スコット・ハルピンがキースの代役としてステージに上げられたのである。この時点でスコット・ハルピンはまだ19歳である。まったくの無名の素人がTHE WHOのコンサートに飛び入り、キース・ムーンの代役を務めるとは。彼はコンサートから26年後に、雑誌のインタビューに答えている。

「ステージに上がってからは頭が真っ白だった。大音量でピートが難聴になるのも無理ないと思った。とにかく死ぬほど恐ろしい経験で、何から何まで狂っている。巨大なドラム・セットで、タムが普通のバスドラほどの大きさだった。ずっと後になってその公演の海賊盤を聴いたが、思ってたより上手く叩けている気がする。」

本作は、このようなTHE WHO歴史的なハプニングが生じた1973年11月20日カウ・パレス公演を音と映像で楽しめるセットとなっている。この日はモノクロながらプロ・ショット映像が存在し、コレクター間では定番のものとなっていた。しかし、既発盤をお持ちの方は確認してもらいたいのだが、そのいずれも下部に大きくタイムコードが入り画質が甘いものしか今まで流通していなかったのである。しかし本作は、新たに発掘されたロウ・ジェネ映像、なんとタイムコードが入っていない初登場映像なのである。今まで数多くのコレクターズ・アイテムを生み出してきた1973年カウ・パレス公演において、ようやく決定盤ともいえる映像が登場したといえるだろう。

そしてこの映像DVDの特長は、音声が映像付随オリジナルのサウンドボード音声に加え、同日のオーディエンス音源と切り替えることが出来るという点である。サウンドボードのみならず、当日の熱狂を臨場感あふれる高音質オーディエンスで客席にいるかのように楽しむことができる音声切り替えが可能となっている。これは視聴中でも切り替えが出来るので、是非楽しんでいただきたいと思っている。

そしてCDの方だが、こちらはオーディエンス音源で完全収録している。もちろんピートが客席に向かって「誰かドラムを叩ける奴はいないか?」というハプニングも含め当日のドキュメントを完全収録。映像付随の音声を聴いてもらえればわかる通り、プロショット映像のクオリティに反し、映像付随のサウンドボードは、サウンドボードとはいえ、ヴォーカルがオフ気味であり、音質的にも恵まれたものではない。一方でオーディエンス音源の方は、やや粗いながらも充分な高音質で収録されており、こちらの方が視聴に相応しいと判断されての採用となっている。

キース・ムーンがコンサート途中で倒れてしまい、客席からドラマーを募って乗り切った歴史的ハプニングがあった1973年11月20日カウ・パレス公演を、音と映像で完全収録したセットが本作である。音源は高音質オーディエンス録音で完全収録。映像は初登場タイムコードが入らないロウ・ジェネ映像、さらに音声はサウンドボード音源とオーディエンス音源をリアルタイムで切り替え可能と、同公演の決定盤となっている。CDもDVDも美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。

COW PALACE DALY CITY CALIFORNIA U.S.A. November 20, 1973

DISC ONE
01. I Can't Explain
02. Summertime Blues
03. My Generation
04. I Am The Sea
05. The Real Me
06. The Punk And The Godfather
07. I'm One
08. Helpless Dancer
09. 515
10. Sea And Sand
11. Drowned
12. Bell Boy

DISC TWO
01. Doctor Jimmy
02. Love Reign O'er Me
03. Won't Get Fooled Again
04. Magic Bus
05. See Me Feel Me
06. ‘Can anybody play the drums?’
07. Smokestack Lightning - Spoonful
08. Naked Eye

DVD DISC
AUDIO 1 ORIGINAL SBD RECORDING
AUDIO 2 STEREO AUDIENCE RECORDING


01. I Can't Explain
02. Summertime Blues
03. My Generation
04. I Am The Sea - The Real Me
05. The Punk And The Godfather
06. I'm One
07. Helpless Dancer
08. 515
09. Sea And Sand
10. Drowned
11. Bell Boy
12. Doctor Jimmy
13. Love Reign O'er Me
14. Won't Get Fooled Again
15. Magic Bus
16. See Me Feel Me
17. Smokestack Lightning - Spoonful
18. Naked Eye

 

 

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