THE BEATLES
[ KUM BACK ]
DATE -
PLACE Vintage Vinyl Record Collection Series
LABEL Rough Kut Trax
CODE KB-775
SOURCE -
TYPE 2CD
PRICE ¥ 3,280
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《 Products Information 》

BEATLES専門レーベルROUGH KUT TRAXアイテム取り扱い開始情報!!

埋もれてしまったヴィンテージな初期アナログ盤を掘り起こし、
スポットを当ててみる企画です。
今回は、“KUM BACK”括りでのリリースです。


 使用したのは、ビートルズ最初期のリアル・ステレオ盤LP “KUM BACK”(ブルー・スタンプ・カバーLP、Non Label、 マトリクス 775 SIDE 1/2)と、さらに同タイトルながら別内容の“KUM BACK” (一部を除きステレオ、イラストジャケ、 MAK 327/328)の 2タイトルを、ネットではなくレーベル所蔵のオリジナルLP盤よりダイレクトにカップリングしたうえ、2種のマスタリングでCD2枚に収録したタイトルです。
これらは当時乱発されたKUM BACK系のその他タイトルや、そのコピー盤と異なり、リアル・ステレオで収録された激レアな幻の最初期盤です。
今回メインとなるのは、ブルー・スタンプ・カバーLPのマトリクス775盤ですが(以下“775盤”とします)、この775盤は、“GET BACK TO TORONTO”などと並ぶビートルズ最初期のアナログLPとされ、元々プレス枚数も多くは無かったのか、当時の日本にも殆ど入荷しなかったと思われる激レア盤です。

1985年に発行された名書「辞典」でもKUM BACKというタイトルは多数掲載されていますが、この775盤に関しては掲載されてないばかりか、「70年代にリリースされたKUM BACKにはリアル・ステレオ・バージョンは存在しない」とまで記述されていることからも、現在とは違って情報収集が容易でなかった時代である事に加え、本盤の入手がいかに困難でレアであった事がうかがえます。
この775盤は、Non Labelで、ラベル面も真っ白のブランク・レーベルであるため、スタンパーのマトリクス刻印からここではそう呼ぶことにしておりますが、マトリクスは厳密には“775”が両面に刻印されたものと、A面にのみ刻印されたものの2種類が確認されています。恐らく当時(少数ずつ?)複数回プレスしたと思われ、2度目以降のプレス時にB面にも判別しやすいよう775の刻印を追加したものと推測しています。
これはB面に元々あるSIDE 2と言う刻印は手書きで同じ筆跡であるため、元のスタンパーに775を追記したものと思われます。
また、実は他にも非常に小さい文字でインナーグルーヴには刻印があることも、ネットだけでは知り得ない情報としてここに記したいと思います。

さて、70年代を通して音的にもステレオセパレーション的も劣る同タイトルながら赤スタンプの別盤KUM BACKや、スリック仕様盤を含むそれらコピー盤やそうでないものも含め、あまりにも多数のバージョンが乱発されたことにより、オリジナル盤の存在は霞み、埋もれてしまったようです。
よって“KUM BACK”と言うと当時はモノラルに落とし込められ、音質の劣化したコピー盤にて広く認識されたのではないかと思われす。
その後、CD時代になりVigotoneやYDなどの海外レーベルから当時のラジオ放送バージョンも聞くことができ、さらには近年CD盤“Untouched”でかなり鮮度の良いサウンドで聞けることになり、ファンの間でも話題になりました。
しかしながら現在一部のネット上のサンプル音源で聞けるKUM BACKとされるサウンドは案の定モノラルで、775盤のようなリアル・ステレオ・サウンドではなく、相変わらず誤解されたままの認識情報で流通してしまっている事もあるのが実状のようです。
そんな“KUM BACK”を今回は敢えて最初期LP盤を採録し改めて掘り起こしてみようと言う企画です。
もちろんアナログ起こしのため、スクラッチはそれなりに入りますが、近年のデジタル処理とは無縁のアナログチックで暖かい丸みを帯びたナチュラルサウンドはやはり格別と言えます。

CD後半に収録のMAK盤は、今回メインのブルー・スタンプ盤KUM BACK 775盤をベースに、演奏ミステイクや会話部分を極力カットして、さらにブルースタンプ775盤に未収の2曲のMono音源(うちOne After 909は曲中カットあり)を追加して“Get Back”アルバムにしたものなのではないかとも考えられますが、真偽は不明であり、775盤と比較して音の劣化も殆ど感じられないため、案外独自に(アセテートからコピーした)テープから編集したLPなのかも知れません。

それから、このMAK盤にも同じスタンパーを使用した別バージョンが複数存在し、MAKレーベルで今回採録した黄色ラベルの他に赤いラベルバージョンも存在するほか、蛍光地にKUM BACKと印刷されたステッカーをフロントジャケに貼り付けたさらに別のKUM BACK(No Label、ブランクラベルでラベル経が75mmとかなり小さい)も存在します。
この蛍光ステッカー盤は今回のCDジャケ見開きに小さいですが参考アイテムとして掲載しております。
なお、今回のKUM BACKは両バージョンともにステレオの左右が他の“GET BACK”アルバム関連盤とは異なるので、CD化に際し反転しようかとも思いましたが、あくまで資料的価値を重視する企画であることを尊重し、そのまま元LPの定位で収録しております。

Disc1・・・
マトリクス775盤とMAK盤をピッチ調整を施した上でストレートに収録。
ノイズリダクション、イコライジング処理は行っていません。

Disc2・・・
Disc1収録内容のノイズリダクション・リマスター盤。
ノイズリダクションを施し、さらに低音を補強する方向で若干のEQ処理を施しました。
さらに一部楽曲では定位も調整しました。

Disc 1(78:14): Non-Equalizing, Pitch Correction

Disc 2(78:14): Noise Reduction, Equalizing & Pitch Correction
Disc 1, 2(トラック表記はDisc1、2で同じです。)

Taken from LP “KUM BACK” (No Label)
Matrix Number: 775 SIDE 1/2

01. Get Back
02. The Walk
03. Let It Be
04. Teddy Boy
05. Two Of Us (fragment)
06. Two Of Us (false start)
07. Two Of Us
08. Don't Let Me Down
09. I've Got A Feeling
10. The Long And Winding Road
11. For You Blue (two false starts)
12. For You Blue
13. Dig A Pony (false start)
14. Dig A Pony
15. Get Back (false start)
16. Get Back
17. I've Got A Feeling (fragment)
18. Help! (fragment)

Taken from LP “KUM BACK” (MAK 327/328) Matrix Number: S-1/2
19. Get Back
20. The Walk
21. Let It Be
22. One After 909 (Mono)
23. Teddy Boy
24. Two Of Us
25. Don't Let Me Down
26. I've Got A Feeling
27. The Long And Winding Road
28. Dig It (Mono)
29. For You Blue
30. Dig A Pony (false start) / Dig A Pony
31. Get Back

 

 

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