OASIS
[ FADE LIKE THE STAR ]
DATE 20021007
PLACE HIROSHIMA
LABEL ANACONDA
CODE AN0047
SOURCE AUDIENCE
TYPE 2CDR
PRICE ¥ 5,400
⇒数 量:
2002年10月7日(9日目)広島公演をクリアーな超高音質にて完全収録!!リアムのヴォーカルもOKです!!この日も調子よさそうでパフォーマンスもGOODです!!(レヴュー/□はSETLIST参照)オーディエンス録音といえどもかなりの高音質で、特にボーカルとサウンドのバランスがとても良く、細かな音まで実にうまく拾っている。左スピーカーから終始低い音が入っていて一度はノイズかと思ったが、どうやらこれは収録場所付近のオーディエンスの手拍子を拾っているようであり、総合するとノイズ、音飛び箇所はまったくといっていいほどない非常にクオリティ高い盤だ。そしてこの高音質。絶対買って損はしない代物であることを最初に述べておく。さて内容だが、この広島公演はジャパンツアーの中でもあまり話題に上がらなかった公演だが、それではライブ的にいまいちだったのかというと、この盤を聴く限り決してそんなことはない。どちらかというとツアーの中でも一番充実したパフォーマンスが楽しめ、終始安心して聴くことができる。まず「The Hindu Times」はのっけからお奨め。いや、ジャパンツアー一番のお奨めだ。今ツアー最高クラスの美しい兄弟ハーモニーは必聴で、サビ部分を注意深く聴いてみるとリアムが少しアレンジを加えているのがわかる。そして「Morning Glory」。ここでの兄弟ハーモニーも素晴らしい。リアムがラストで「Come On」と叫び、オーディエンスが一斉に歓声を上げるところなどは非常にクール。ラストのノエルのエレキソロも冴えに冴えている。この日注目したいのは、とにかくリアムとノエルの息が今まで以上にぴったりと合っていて、どの曲も生き生きと歌っているところだ。前述した「The Hindu Times」「Morning Glory」だけではなく、すべての曲においてそのことが当てはまり、じっくりと”聴かせるライブ”に仕上がっている。事実オーディエンスも歓声と手拍子のみが響き、会場は終始リラックスしたムードが漂っているようだ。こんなライブが味わえるなら筆者も広島に飛んで行きたかった。個人的には悔しい思いをしてこの盤を聴いている。さて、ノイズ箇所を紹介しよう。気になるほどではないノイズ音が2カ所。この盤では、ぜひ素晴らしいライブ光景を存分に味わってほしい。音楽CDとして楽しむのもお奨めだ。
Fuckin' In The Bushes(Tape Intro)/Hello/The Hindu Times/Hung In A Bad Place/Go Let It Out/Columbia/Morning Glory/Stop Crying Your Heart Out/Little By Little/Cigarettes & Alcohol/Live Forever/Better Man/Wonderwall(noel accoustic)/Born On A Different Cloud/Acquiesce/Force Of Nature/Don't Look Back In Anger/Some Might Say/My Generation/Champange Supernova(Tape Outro)

 

 

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