DEEP PURPLE
[ BLACKMORES’ FINAL ]
DATE 19750407
PLACE PALAIS DES SPORTS, PARIS, FRANCE
LABEL SMOOTH DANCER
CODE SD0006
SOURCE AUDIENCE
TYPE 2CDR
PRICE ¥ 5,400
⇒数 量:
タイトル通り、MK3期におけるリッチーのラストステージとなった75年4月7日のパリ公演。数年前に既発がありましたが現在入手困難。肝心の音質ですが、本音源はスムースダンサー所有のマスターを最新マスタリング処理。当然、既発より音質は優れており比較的数少ないMK3期のアイテムとして推薦できるアイテムです!!(B誌レヴュー/□はSETLIST参照)ヴォーカル、ギターが比較的クリアで、十分楽しめるレベルで嬉しい。メンバーがステージに登場しサウンドチェックするところから収録されており、臨場感は抜群だ。リッチーのラスト・ツアーはオフィシャルで『MADE IN EUROPE』としてベスト・テイクがセレクトされていたが、コンサートの約半分しか収録されていなかったので、こうしてほぼフル・ステージが聴けるのはファンには何よりだろう。[Disc-1]?の後にオーディエンスに向かって「I Love You, Paris!」を連発するグレンもテンションが高いが、その前にヴォーカルのデイヴィッドとMCを取り合うのもどうかと思うが。?は数少ないプレイの一つだが、後半のリッチーのソロも長く出来は良い。?ではイントロでリッチーの遊びが面白いし、その後のリフがグチャグチャで、ある意味リッチーらしい。?のイントロのソロでも、何気なく「Black Night」のリフを絡めながらの「Lazy」は珍しいだろう。セカンド・ヴァースでのグレンの音程がバックと見事にマッチしていないのも不思議。[Disc-2]?の後半におけるワイルドなリッチーのソロは、やはりラスト・ステージを意識してのものだろうか。アンコールの?は前半が切れておりギター・ソロ後半からの収録。ここでのリッチーはギターを擦りまくりノイジーな展開で、ラスト・ステージにふさわしいハード・プレイ。曲が終わった後も、リッチーはギターをいたぶり続け、そのフィードバック・ノイズが凄まじさを物語っている。
BURN/STORMBRINGER/THE GYPSY/LADY DOUBLE DEALER/MISTREATED/SMOKE ON THE WATER/YOU FOOL NO ONE/Ian Paice solo-THE MULE/SPACE TRUCKIN'/GOING DOWN/HIGHWAY STAR

 

 

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