ERIC CLAPTON
[ FURTHER ON UP CLEVELAND ]
DATE 19790102
PLACE RICHFIELD COLISEUM, CLEVELAND, OH, USA
LABEL PULSE
CODE PU0002
SOURCE AUDIENCE
TYPE 2CDR
PRICE ¥ 5,400
⇒数 量:
カール・レイドル、ジェイミー・オールディカー、ディック・シムズの米国バック陣「タルサ・トップス」にイギリス人ギタリスト・アルバート・リーを迎えた貴重なメンバーによる1979年6月2日クリーブランドリッチフィールドコロシアム公演を初登場の極上サウンドボート(と、言われている)マスターで収録!!既発ソースには未収録だった「Layla」「Futher On Up The Road」も収録されています!!音質は迫力&透明度が数段上で、一聴してすぐ分かるレベルです!!ヴィヴィットなライヴ感を実現しています!!この6月のツアーを最後にアルバート以外のバック陣を総入れ替えするので、このラインナップはこの時期ならではで貴重です!!音質もバツグンでファンには外せないアイテムです!!(レヴュー/□はSETLIST参照)79年6月2日のクリーブランド公演を収録した2CD-R。レーベル・インフォではサウンドボード・ソースとなっているが、曲間のオーディエンスの歓声の近さとバラツキから判断するに、これはオーディエンス・ソースである。しかし失望してはいけない。オフィシャル並とは言えず、今一つこもったモノラルサウンドボード録音のマスターを使用してリリースされていた既発盤『NO LONGER REQUIRED』(Silver Horseレベル)よりも格段にクリアでリアルなライブ感のある極上ステレオマスターが使用されているのだ。従って本作には既発盤には収められていなかったDISC2-??も初めて収録されているのである(しかし何故か既発盤に収録されていた「Cocaine」が未収録となっている)。マニアはこの2曲だけでも入手の価値はあるだろう(但し残念なことにDISC2-?の曲中では録音者が一ヶ所この音源の上からうっかり重ねて異音源を録音してしまった部分がある。だから一瞬音切れのような状態になる)。バンドメンバーにはタルサ・トップスに加えこのツアーからアルバート・リーが加入した5ピースの時期で、この後9月からのツアーではタルサ・トップスはクビになるので、バックが米英国人ミックスの貴重なパーソネルの時期と言える。当時の新譜『BACKLESS』からはDISC1-???、DISC2-?の4曲がプレイされていて、全体的にもアルバム通りのダルで渋いムードのステージとなっている。演奏のクオリティも高く、リーはDISC2-?でフィーチャーされている。このタイミングはリーが結婚を翌週に控えていたため、クラプトンはDISC2-?の前にこの曲を彼に捧げるとアナウンスしている(なぜDISC1-?じゃなかったのかが不思議。まさか新婚式を挙げたばかりの自分ともども結婚が「ダブル・トラブル」だと思っていたなんてことはないよな)。ともあれ新たに発掘された別マスターによるリリースは新鮮な出来事だ。
Badge/If I Won't Be There/Worried Life Blues/Tulsa Time/Early In The Morning/Motherless Children/Wonderful Tonight/Crossroads/Double Trouble/Set Me Up/Watch Out For Lucy/Lay Down Sally/Layla/Further On Up The Road

 

 

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