「ONCE IN A LIFETIME (一生に一度きり)」と、銘打たれたキャロル・キングとジェイムス・テイラーの正に一生モンの思い出となった記念公演から、日本最終公演となった4月17日、パシフィコ横浜公演を開演前のサウンドチェックも含め、超完全収録。 終演後、ツアー・マネージャー氏が「今夜のショウは本当に良かったよ。今日のお客さんはラッキーだったね。」と、大絶賛だった最終の横浜公演。 正に内容、プレイ等の全てにおいて完璧なパフォーマンスで、オーストラリア?ニュージーランド?日本と続いたリユニオン・ツアーのファースト・レッグを締めくくるの相応しいショウとなりました。 本作を聴きながら当夜のキャロルとジェイムズ、2人の笑顔が走馬灯の様に思い出される事でしょう。
キャロルがステージで使用しているIEM(イン・イヤー・モニター)ソースと臨場感溢れる極上オーディエンス・ソースとをフル・マトリックス。 アコースティック一本の静かな曲、そして2人とバンドが一体となったパワフルな曲のどちらも、モニター直ならではの音厚、輪郭のしっかりとした音像で細部までしっかりと聞き取る事が出来ます。 (アコースティック曲はその空気感や響きを最優先に大切にし、マトリッックス処理は最小限の比率に留めています。) また、開場前の15時15分頃から約30分間行われたサウンドチェックから、当日のステージではプレイされなかった2曲「Never Die Young 」、「Shed A Little Light」を含む貴重なセッションを中心に約20分余りに渡って追加収録。 上記2曲とビートルズで有名な「Chains」の3曲の中からどれか1曲をセットに追加しようという事になり、結局「Chains」が選ばれる訳ですが、5月7日から始まる全米ツアーを見据えてのサウンド・チェックとの事で、本気度満点のリハーサルらしからぬ熱のこもったプレイとなっています。
DISC 1 Intro・Blossom・So Far Away・Machine Gun Kelly・Carolina In My Mind・Way Over Yonder・Smackwater Jack・Country Road・Sweet Seasons・Mexico・Song of Long Ago・Long Ago And Far Away・Beautiful・Shower The People・(You Make Me Feel Like A) Natural Woman・Copperline・Crying In The Rain・Chains
DISC 2 Sweet Baby James・Jazzman・Will You Love Me Tomorrow?・Steamroller Blues・It's Too Late・Fire And Rain・I Feel The Earth Move・You've Got A Friend・(encore) Up On The Roof・How Sweet It Is・You Can Close Your Eyes・The Loco-Motion /Outro Never Die Young (sound-check)・Shed A Little Light (sound-check)・So Far Away (sound-check)・Blossom (sound-check)・Snow Queen/ Will You Love Me Tomorrow? (sound-check)