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■正真正銘の最前列録音 ■サウンドチェック音源も完全収録 ■全セットに福岡公演完全収録映像プレスDVD付 2013年11月、ポールマッカートニーの11年ぶりの来日公演が実現しました。毎回最後の来日公演と言われつつ、今回こそ本当に最後ではないかと噂され、高額チケットにも拘わらず早々に完売し、大阪で追加公演が組まれ、それもまた完売したという、改めて日本におけるビートルズ、ポールの人気の高さに驚かされました。何と言っても11年ぶりの日本公演です。またニューアルバム『NEW』をリリース後の初のツアーであり、フルコンサートであること、世界中のファンがこの日本公演に注目をしていました。 本作は、その2013年日本公演の二日日、2013年11月12日大阪京セラドーム公演を収録しています。気になる音質ですが、これはもう素晴らしいのひとこと。これ以上の音質はないといっていいくらいの音質の作品となっています。ドーム会場という音響に難のある会場において、中央に位置すると音がまわって音響的にいまひとつになりがちですが、VIPチケットによるサウンドチェック音源が含まれている事からわかるとおり、本作は正真正銘、右寄りの最前列で録音された、まさにベストポジションにおける録音。ヘッドフォンで聴くと如実にわかりますが、会場のPA音ではなく、ステージ上でメンバーが聴いているモニター音を拾っているような音源なのです。また最前列での録音のため、周囲の観客はステージと客席を隔てる策にもたれているため耳障りな拍手もなく、まさに理想的なポジション、理想的な音質、そして理想的なバランスと迫力で収録されています。なにせ最前列で音を拾っているので、会場が広いドームであろうと、どこであろうと、会場の影響を受けません。そして今回のピカデリーサーカス・レーベルのシリーズは、全6公演をほぼ同じ場所、同じ機材で録音されているのが大きな特徴です。 今回、全6公演のコンサートにおいて、最前列のチケットに加えサウンドチェック観覧が出来るVIPチケットが用意されました。本作にはそのVIPチケット購入者のみ参加できるサウンドチェックの音源も完全収録しています。コンサート本編と異なり、サウンドチェックは日替わりで、時としてリクエストに応えてくれる場面もあり、非常に楽しめるものとなっています。この日は本編から割愛された「Junior’s Farm」や「Letting Go」などウイングスのナンバーなどを披露。面白いのは、スタッフのハロルドが誕生日ということで「Happy Birthday」を歌っていることです。ちょうどケネディ大統領の誕生パーティにマリリンモンローが登場して歌った、そのモノマネで、ポールが色っぽく “Happy Birthday Mr.President…ハロルド”と歌っているのが笑えます。 今回、全6公演のコンサートにおいて、最前列のチケットに加えサウンドチェック観覧が出来るVIPチケットが用意されました。本作にはそのVIPチケット購入者のみ参加できるサウンドチェックの音源も完全収録しています。コンサート本編と異なり、サウンドチェックは日替わりで、時としてリクエストに応えてくれる場面もあり、非常に楽しめるものとなっています。この日は「Match Box」や「Blue Suede Shoes」などオールディーズに加え、ウイングスの「Bluebird」やビートルズの「Things We Said Today」など、本編では演奏していないナンバーを披露しています。 また、全公演共通のボーナス特典として、2013年11月15日福岡ヤフオクドーム公演をオーディエンスショットで完全収録したプレスDVDがついてきます。オーディエンスショットながらアリーナ席からの近い位置からの迫力ある映像。しかも全曲を収録しているという素晴らしい内容で、思わず見入ってしまうこと間違いありません。特に最後のアビーロード・メドレーを真摯に歌うポールには胸打たれるものがあり、熱いものが込み上げてきます。記念すべき2013年の日本公演を映像でも楽しんで頂けるよう、福岡公演を完全収録したDVDが全公演共通でついてきます。 ポールマッカートニー11年ぶりの来日公演の二日日、大阪京セラドーム公演を、これ以上ない最高の音質で完全収録した来日公演の決定盤。本編のみならずサウンドチェックも含め、当日の様子を完全収録。さらに福岡公演を収録したDVDが特典でついてくる。これまでもポールの最新ツアーを厳選かつ継続してリリースしてきたピカデリーサーカス・レーベルが日本のファンにおくる想い出の記録。CDもDVDもすべて美しいピクチャーディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。
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