| PAUL McCARTNEY & RINGO STARR [ And Then There Were Two ] | ||
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 | DATE | 2009-2014 |
| PLACE | - | |
| LABEL | MISTER CLOUDEL | |
| CODE | mccd-415_7 | |
| SOURCE | SBD + Pro-Shot | |
| TYPE | 2CD+1DVD | |
| PRICE | ￥ 8,100 | |
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《 Products Information 》 映画「ヤァ！ブロードストリート」でポールがビートルズの曲を再録音した事は大きな話題となりました。しかし映画の中ではリンゴも出演しているにも関わらず、ビートルズの曲を一緒に演奏する事はありませんでした。ポールが演奏している間、リンゴは探し物をしているシーンが挿入され、探し物が見つかってドラムセットに着座した時はポールのソロ曲に移ったタイミングというもの。これは二人だけでビートルズの曲を演奏するのは嫌だというリンゴの意思を汲んでの演出とされていました。しかしこの禁忌も今ではお互い年齢を経たからか緩和されてきており、ここ数年の間にポールとリンゴが共演し、ビートルズの曲を二人で演奏するという機会が多くありました。（もっともソロ・コンサートでリンゴは一人ではビートルズの曲を演奏していましたが・・・）。本作は、そんなポールとリンゴの共演ステージを全てサウンドボード音源とプロショット映像でセットにしたものになります。 まず最初にポールとリンゴが本格的に一緒にステージに立ったのが2009年4月4日ニューヨークでした。ツインピークスなどで有名な映画監督デヴィッド・リンチが提唱する「CHANGE BEGINS WITHIN」というイベントステージにポールとリンゴが立ったのです。最初はリンゴの単独ステージで「明日への願い」の他、ビートルズ時代のレパートリー「Boys」と「Yellow Submarine」を演奏。そしてポールは単独で6曲を演奏しました。そして再びポールのステージにリンゴが登壇し、ビ?リ?シ?で始まる「With A Little Help From My Friends」を演奏したのです。マイクを持って歌うリンゴの横で、ヘフナーながらあの印象的なベースラインを横で弾くポールの姿に感慨を覚えずにはいられません。リンゴがかつて断った二人だけでのビートルズ・ナンバーを演奏しているのです。それのみならず、「I Saw Her Standing There」はエイブとのツインドラムで演奏に参加しています。この日の注目はアルバム『オフ・ザ・グラウンド』にほんの短く収録されていた「Cosmically Conscious」をステージで演奏している点でしょう。この日が初演であるのはもちろん、この後も一度も演奏された事のない、まさにワン・アンド・オンリーのライヴ・テイク。ポールのアコギで始まり徐々に盛り上がって最後は出演者全員でコーラスになる、「ヘイ・ジュード」的な大団円を迎える隠れた名曲。この曲も元はといえば1967年にインドへ行った時に作られた、マハリシの言葉を歌詞に引用したビートルズ時代の曲。まさか40年以上経ってからステージで初めて演奏する日が来るとは、当時は思ってもいなかったでしょう。 続いて収録されているのは、2010年7月7日、前回の共演と同じニューヨークのラジオ・シティ・ホールで行なわれたリンゴの誕生日を祝うステージ。メインはもちろんリンゴだったのですが、その最後に特別ゲストとしてポールが登壇。リンゴの誕生日だけにビートルズの「Birthday」を演奏しました。 その後、お互いのソロ・ツアーのため、共演としては少し間が空きましたが、ビートルズ渡米50周年という記念の年となった2014年、まずは1月26日グラミー賞の授賞式で再び共演が実現しました。リンゴは「Photograph」を、そしてポールは新曲「Queenie Eye」をリンゴのドラムで披露しました。本作にはその前々日に行なわれたポールとリンゴが参加したリハーサルの様子も収録されています。 そして最後は1月26日「アメリカが変わった夜」と題されたポールとリンゴによる特別ステージの様子を収録しています。最初リンゴが登場し、その後ポールが登場という、それぞれのソロ・ツアーのバンドを従えての演奏。そしてポールのソロ・ステージの最後に「サージェントペパーズ」が演奏されました。この曲自体は1990年のツアーやライヴ8などでも披露しているので、特別レアな感じはしないかもしれませんが、曲の終わりに近づくとリンゴが再び登場し、そのまま「With A Little Help From My Friends」にメドレーで繋がるという、これはもうファンならば感涙に咽ぶオリジナルのレコード通りの構成。リンゴ登場時の歓声の盛り上がりがファンの気持ちを代弁していると言ってもいいでしょう。このメドレーが成立するのも、ポールとリンゴが一緒にステージに立っているからこその豪華な再現となりました。演奏後も興奮冷めやらず、再びエンディング・リフレインを始めるというアレンジが施された歴史的なメドレーです。 ポールとリンゴの貴重な共演ステージを音と映像で楽しめる、ビートルズ・マニア必携のセット。しかも音源はすべて完璧なサウンドボード収録で、まさにオフィシャル級のクオリティ。そして映像も高画質で完璧なプロショット映像。映像にはボーナスとして1993年に行なわれたEARTH DAY CONCERTより、ポールのステージの「ヘイ・ジュード」の最後のコーラス部分にリンゴが参加した時の映像も収録しています。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。 | ||
| DISC ONE CHANGE BEGINS WITHIN Radio City Music Hall April 4, 2009 RINGO STARR 01. It Don't Come Easy 02. Boys 03. Yellow Submarine PAUL McCARTNEY PAUL McCARTNEY & RINGO STARR DISC TWO GRMMYS & BEATLES CBS SPECIALREHEARSALS Jan 24,2014 The 56th GRAMMY AWARDS Jan 26, 2014 PAUL McCARTNEY & RINGO STARR THE NIGHT THAT CHANGED AMERICA Jan 26, 2014 PAUL McCARTNEY PAUL McCARTNEY & RINGO STARR DVD DISC PAUL McCARTNEY & RINGO STARR DAVID LYNCH with DONOVAN & RINGO PAUL McCARTNEY & RINGO STARR RINGO’S BIRTHDAY Radio City Music Hall July 7, 2010 The 56th GRAMMY AWARDS Jan 26, 2014 PAUL McCARTNEY & RINGO STARR THE NIGHT THAT CHANGED AMERICA Jan 26, 2014 PAUL McCARTNEY PAUL McCARTNEY & RINGO STARR GRMMYS & Beatles CBS SPECIAL-REHEARSALS Jan 24,2014 EARTH DAY CONCERT-1993 | ||
