《 Products Information 》

2005年の「QUEEN + Paul Rodgers」名義での来日公演以来、実に約9年振りとなった正に“待望の”という言葉が ぴったりのQUEEN + Adam Lambert 来日公演から2014年8月16日、公演初日となった大阪公演を約90分に渡って完全収録。

ちなみにQueenが大阪でショウを行うのは1985年The Works ツアー以来、何と29年振り!! その長い年月を一瞬で超越するかの如く素晴らしいステージとなりました。
6/19北米より開始されたWorld Tour 2014はフルセットでは約2時間強のセットですが、日本ではフェスティバル出演の為 約90分に凝縮、各ソロの見せ場や “Tie Your Mother Down”、“The Show Must Go On”、その他数曲のカットは非常に残念ですが、MCも最低限そこそこに物凄い早さで進行するステージは、Queen側の「1曲でも多くをプレイしたい」との想いがあったに他なりません。

その90分のセット故にほぼ全編がクライマックスと言っても過言ではないベスト・ヒット・ステージでしたが、日本のファンに向けて、ブライアンのボーカルで日本公演用に特別に披露されたお約束中のお約束 “Teo Torriatte (Let Us Cling Together)”、そしてアダムの伸びのあるハイトーンが映えに映えまくる、ここ日本では某ジャニーズ・アイドルが主演のテレビドラマの主題歌に起用されてまさかの大ヒットを記録し、日本独自企画のベスト盤“JEWELS”発売のきっかけを作った楽曲“I Was Born To Love You”がプレイされました。
更には大阪公演でのみプレイされた “Somebody To Love” & “Who Wants To Live Forever”も絶対に聞き逃せない楽曲です。

アダムがステージで使用しているノイズレスな非圧縮ステレオ・IEM(イン・イヤー・モニター)ソースと24/96スペックの極上オーディエンス・マテリアルとを完全フル・マトリックス。 ロジャーのドラム、ブライアンのギターはもちろん、ベースや ピアノ等すべてのパートがミックスされた生々しいアダムのイヤモニ・ソースを中心とした、臨場感溢れるドライヴ感を存分に体感出来る素晴らしいクオリティとなっています。

ボーナスとして、2013年唯一のステージとなったラスベガス公演をステレオ・サウンドボードにて追加収録です。 現在、フレディの未発表音源を駆使して“Queen Forever”と題された新譜を年末リリースに向けて製作中のブライアンと ロジャーですが、同時にアダムとの新曲制作も認めており、にわかに現在進行形であるQueen。 こうなってくると単独での来日公演を願わずにはいられません!! 祈・再来日!!

DISC TWO
We Will Rock You / We Are The Champions / God Save The Queen  Bohemian Rhapsody* / Another One Bites The Dust* / Crazy Little Thing Called Love* / Who Wants To Live Forever* / Somebody To Love* / Fat Bottomed Girls* / Dragon Attack* / Bohemian Rhapsody (Reprise)* / We Will Rock You* / We Are The Champions*

Complete Recorded Live at Maishima Open Air Festival Site, Osaka, Japan, August 16, 2014
*Recorded Live at MGM Grand Garden Arena, Las Vegasa, Nevada, USA, September 20, 2013