PAUL McCARTNEY
[ Live At Candlestick Park「さよならキャンドルスティック・パーク」 ]
DATE 20140814
PLACE Candlestick Park, San Francisco, CA, USA
LABEL Empress Valley Supreme Disk
CODE EVSD-740_2
SOURCE Audience
TYPE 3CD+1CD
PRICE ¥ 4,360
【廃 盤】
この商品はメーカーより再発があるまで取扱できません。

《 Products Information 》

●ビートルズの最終の地キャンドルスティック・パークのさよならライヴを超高音質完全収録!
●「San Francisco Bay Blues」と必殺の「Long Tall Sally」をプレイ!
●初回生産分のみ「のし」とビートルズのキャンドルスティック・パーク公演を収録したボーナスCDが付いてくる!

1966年から48年の2014年8月14日、、、歴史は巡った、、、さようならキャンドルスティック・パーク
 
2014年、7月5日から再開されたポール・マッカートニーの北米ツアーは、10月末まで行われる実に4か月にも亘るものとなっている。そのツアー序盤のハイライトともいえるのが、今回リリースするカリフォルニア州サンフランシスコ、キャンドルスティック・パーク公演である。キャンドルスティック・パークと聞いて何も感じないロックファンはきっといないんじゃないだろうか?シェア・スタジアムと日本武道館と並んでビートルズファンにとっては忘れることの出来ないロックの名所だ。そのキャンドルスティック・パークがこのたび54年歴史に終止符を打つこととなった。そのさよならライヴをポール・マッカートニーが行うと聞いてもだれも驚くことはないだろう。
 
1966年8月29日に行われたビートルズのキャンドルスティック・パークでの公演が彼らの最期の舞台となったのは有名な話だ。 正確には1965年あたりからマネージャーであるブライアン・エプスタインとの間で、コンサート活動の停止が繰り返し打ち合わせが行われていた。 デビュー以来、過密スケジュールでスタジオでのレコーディングと並行してビートルズはコンサート活動を行ってきたわけだが、当時過度に巨大化していく会場での演奏活動にファンの熱気に反比例するかのように、ビートルズ本人たちのコンサート活動への熱意は急速に冷めていたのだ。 ホテルとコンサート会場との間の往復に、彼らは霹靂していたのだった。 今に始まった事ではないが、遡ることほんの2か月前の日本での公演でも熱狂的ファンに身の危険を守るために多くの警備員が動員された。 続いて行う予定だったフィリピンでの公演は彼らが初めて政治的に利用されようとした。 この辺のことはビートルズ自身の口から度々語られているように、コンサート活動の終了こそが彼らが唯一望む解決策であった。 その最期の日こそが8月29日だったのだ。 ビートルズのメンバー4人は、最後のコンサートとしてキャンドルスティック・パークの舞台に登った。 当初はコンサート活動の一時停止の予定だったかもしれない。 しかし、結果的にはこの日がビートルズのコンサート活動の最期の日となった。 少なくともポール・マッカートニーは薄々感じてはいたはずだ。 彼はNEMSのトニー・バロウにこの日のコンサートを録音しておくように依頼していたのだ。
 
何の因果かその会場のフィナーレをポール・マッカートニーが行ったのには感慨深いものがある。
当のポール本人が特にそう感じていただろう。 8月14日夜8時半スタートのコンサートはここ最近の、昨年の日本公演とほぼ同じセットリストで行われた。 ポールはコンサートにおいて、ご当地ソングをセットリストに盛り込むことが有る。7月16日開催されたカンザス・シティでのコンサートでも「Kansas City ~ Hey Hey Hey」を演奏している。 そしてこの日もサンフランシスコという土地柄からキャンドルスティック・パークのコンサートで「San Francisco Bay Blues」を演奏。 会場に駆け付けた往年のファンには嬉しい驚きだったはずだ。だが本当のサプライズは2度目のアンコール、「Yesterday」のあとに待っていた。 通常演奏される「Helter Skelter」ではない曲が演奏されたのだ。 1966年8月29日、ビートルズがそのコンサート活動の最期に、ここキャンドルスティック・パークでラストに演奏したリトル・リチャードの「Long Tall Sally」を当時と同じくポールが歌ったのだ! しかも同じキーで! とにかく今後、語り伝えられていくであろうこの記念的なコンサート聴いてほしい。しかも、超高音質で聴くことが出来るしあわせを感じてほしい。 嬉しい事にここには初回生産分のみボーナス・ディスクとしてその1966年8月29日の公演が付いてくる。 音源的には既に広く広まっているものだが、先に記したように当時、ポールがNEMSのトニー・バロウに録音させたものの流出音源だ。本体は美麗コーティング紙ジャケットに帯が付いて、あの武道館公演と同仕様の「のし」に巻かれたコレクターズ・アイテム仕様。 武道館公演とセットで集めたくなる粋な演出である。

DISC 1
01. OPENING  02. EIGHT DAYS A WEEK / 03. SAVE US / 04. ALL MY LOVING / 05. LISTEN TO WHAT THE MAN SAID / 06. LET ME ROLL IT : FOXY LADY / 07. PAPERBACK WRITER / 08. MY VALENTINE / 09. NINETEEN HUNDRED AND EIGHTY FIVE / 10. THE LONG AND WINDING ROAD / 11. MAYBE I'M AMAZED / 12. I'VE JUST SEEN A FACE / 13. SAN FRANCISCO BAY BLUES / 14. WE CAN WORK IT OUT / 15. ANOTHER DAY / 16. AND I LOVE HER / 17. BLACKBIRD / 18. HERE TODAY

DISC 2
01. NEW / 02. QUEENIE EYE / 03. LADY MADONNA / 04. ALL TOGETHER NOW / 05. LOVELY RITA /
06. EVERYBODY OUT THERE / 07. ELEANOR RIGBY / 08. BEING FOR THE BENEFIT OF MR. KITE ! /
09. SOMETHING / 10. OB-LA-DI, OB-LA-DA / 11. BAND ON THE RUN / 12. BACK IN THE U.S.S.R. /
13. LET IT BE / 14. LIVE AND LET DIE / 15. HEY JUDE

DISC 3
01. DAY TRIPPER / 02. HI, HI, HI / 03. GET BACK / 04. YESTERDAY / 05. LONG TALL SALLY /
06. GOLDEN SLUMBERS : CARRY THAT WEIGHT : THE END
Recorded Live At Candlestick Park, San Francisco, CA, USA 14th August 2014

BONUS DISC
(THE BEATLES / Recorded Live At Candlestick Park, San Francisco, CA, USA 29th August 1966)
01. ROCK AND ROLL MUSIC / 02 SHE'S A WOMAN / 03. IF I NEEDED SOMEONE / 04. DAY TRIPPER / 05. BABY'S IN BLACK / 06.I FEEL FINE / 07. YESTERDAY / 08. I WANNA BE YOUR MAN / 09. NOWHERE MAN / 10. PAPERBACK WRITER / 11. LONG TALL SALLY

 

 

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