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前回2012年4月の来日公演から早2年半、USプログレッシブ・メタルの雄、ドリーム・シアターの12作目にして遂に自身のバンド名をアルバム・タイトルに冠した渾身のアルバム「Dream Theater」を伴っての再来日が実現した13回目の ジャパン・ツアーから、10/20の唯一の単独東京公演となったゼップ東京公演を、客電が落ちる開演の19時から客電の灯く終演までの22時15分までの3時間15分(!!)を一切のカットなく、余す所無く超完全収録です。(もちろんショウ中盤に設けられたインターミッション中のリミックスB.G.Mやショート・フィルムの全てをモニター収録してあり、 更にはショウ開演前に会場で流されていた宇宙遊泳的なB.G.Mもおよそ10分に渡ってモニター収録。 （幕が落ちる前のスタンバイ しているメンバーの様子も窺い知れます。)

今年1月、ポルトガルより開始された今回の “Along For The Ride Tour” と題されたワールド・ツアー、フェスティバル出演を除く自身ヘッド・ライナーでのセットリストは完全に固定化されており、ここ日本も同じセットによるステージ構成&演出で披露されました。 第一部では新譜からの楽曲5曲を含む83分のセット、そして15分のインターミッションを挟み、第二部では1994年発表の名盤の１つと誉れ高いサード・アルバム「Awake」の20周年記念としてアルバムの後半の5曲を曲順通り立て続けに再現プレイ!! これぞ緊張感が溢れる、正にショウのハイライトとも言うべき圧巻のパフォーマンスとなっています。

そしてアンコールでは、ドリーム・シアターの歴史上において絶対的に外す事の出来ない激烈インスト・ナンバー「The Dance of Eternity」を含む、「Metropolis Part 2: Scenes from a Memory」から4曲を惜しみなくプレイ!!前述の通り、壮大な楽曲群を中心にヘヴィ＆ダイナミック、新旧を織り交ぜながらの至高のセットリストで195分!! 絶対的自信が漲る最高傑作と言い切れる、彼等にしか成し得ない素晴らしいパフォーマンスです。

ジェイムズ・ラブリエがステージ上でモニタリングしているソースと同等の、ノイズレスな非圧縮ステレオ・IEM (イン・イヤー・モニター)ソースと、2F最前列ど真ん中からのクリアーでバランスの良い、そしてステレオ・セパレーションも ばっちりな24bitステレオ・オーディエンス・マテリアルとを完全フル・マトリックスを施し、迫力あるオーディエンス・ マテリアルの臨場感を損なわない様に表情豊かな奥行きと厚みのある三次元サウンドに仕上げました。
大迫力のポテンシャル、ステージの臨場感、彼らしい純度の高いハイ・エナジーが十二分に感じ取れる当日のステージの熱気を完全再現!!  前ツアーとの被り曲はたったの2曲のみで、あの奇蹟の一夜に再びいざなえるオススメの1枚です。 正直、3時間強がアッという間に感じられます。 お聞き逃しなく!! 。
ボーナスとして、今年7月の英国ソニスフィア・フェスティバルのステージから放送用音源の2曲＋αを追加収録です。

DISC ONE
BGM : The Galaxy / False Awakening Suite (Intro) / The Enemy Insid