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大盛況で終わったストーンズの2014年来日公演ですが、その三日間を映像で完全収録！

ディスク1は初日2014年2月26日東京ドーム公演を完全収録。
緊張感高まるオープニングのSEから、レディース・アンド・ジェントルメン！プリーズ・ウェルカム・ローリング・ストーンズ！というアナウンスで始まる2時間の熱狂的なコンサート。その魅力を、最後のカーテンコールまであますところなく収録しています。初日の冒頭を飾ったのは「一人ぼっちの世界」。さらに最近セットリスト入りして話題となった「エモーショナル・レスキュー」。ファンによるリクエストには「ビッチ」が選ばれました。その他は、まさにストーンズクラシックとも言うべき曲の数々。この日はキースが腹痛を訴え、あまり元気がないというのも映像から見て取れます。ボーナス映像として、来日時の空港での様子や、東京ドームの様子などの短いながら貴重なドキュメンタリー映像が収録されています。

ディスク2は二日目2014年3月4日東京ドーム公演を完全収録。
冒頭を飾ったのは「スタート・ミー・アップ」。さらに40年ぶりにライヴ演奏して世界中のファンが驚いた、ファンによるリクエスト「シルバートレイン」など聴きどころ多数で、今回の三日間のうちで最もセットリストに恵まれた日ではないでしょうか。ほとんど崩さずオリジナル通りの「アンジー」の美しさも白眉です。この日はキースが元気いっぱい。「悪魔を憐れむ歌」ではセンターステージの前にやってきて客席に深々と何度もお辞儀をする場面もありました。ボーナス映像として、当日の午後に行なわれたミックが撮影したとされる「無情の世界」のリハーサル映像その他が収録されています。

ディスク3は最終日2014年3月6日東京ドーム公演を完全収録。
冒頭を飾ったのはいきなりの「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」。さらに感傷的な「ルビー・チューズディ」。ファンによるリクエストは、この日は「レスペクタブル」が選ばれました。演奏は今回の三日間のうちで最も充実した素晴らしいものだったと評判で、「無情の世界」などは一度演奏が終わったにも関わらず、さいどエンディングのみ繰り返したり、「サティスファクション」のエンディングでは、いったん終わろうとしたにもかかわらず、チャーリーがドラムを再び叩きだし、再度キースがリフを奏でるというハプニングもありました。

美しいピクチャーディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。