《 Products Information 》

■過去最高音質のステレオ・サウンドボード収録＆プロショット映像のセット
■映像はリマスターステレオ、オリジナルモノ、5.1サラウンドの切り替え可能
■アクセルローズ、クラプトン、ジョンリーフッカーとの共演

ストーンズ専門レーベルmayflowerより、1989年12月19日アトランティックシティ公演、サウンドボード音源とプロショット映像のセットがリリースになります。ストーンズにとって、かつてないくらいツアーをしない時期が続いた80年代でしたが、ニューアルバム「スティール・ホイールズ」をリリース、それに伴うツアーが発表されたことにファンは狂喜しました。ニューアルバムからの新曲はもちろん、ストーンズ・クラシックスの数々を新たなアレンジでステージで展開、大規模なスタジアムから中規模のアリーナまで、世界中を席巻しました。初の日本公演が行なわれたのもこのツアーにおいてでした。

本作は1989年も差し迫った12月19日のアトランティックシティ公演をサウンドボード音源とプロショット映像で完全収録しています。ケーブルテレビで生中継されたとあって、そのクオリティと内容は文句なしで、この時期のストーンズのベスト・パフォーマンスとなっています。さらに、この公演を特長づけるのは多彩なゲストとの共演です。「地の塩」ではアクセルローズとイジーストラドリンが登場。アクセルローズはヴォーカルをミックと分け合っています。この当時のガンズアンドローゼズはまさにキャリアの絶頂期。そのヴォーカルのアクセルが共演にとどまらず、ガンズ自体がこの年、ストーンズの前座を務めており、あのガンズが前座に使うとはストーンズすげ?と、相対的にストーンズの偉大さの証明にもなりました。さらに「Little Red Rooster」ではエリッククラプトン、「Boogie Chilen」にはジョンリーフッカーとの、それぞれ共演があり、スティール・ホイールズ・ツアーにおいても異彩を放つ特別なコンサートであることが伺えます。

音質は文句なしのステレオ・サウンドボード音源で、「Continental Drift」からエンディングの会場内で流れるBGMまで、まさに完全収録。響き渡るドラム、伸びのある高音部、きらびやかなギターの音色、うねるように走るベース、全てが広がりと奥行き、かつ近距離間に恵まれた完璧なステレオ・サウンドボードです。その音質の差は既発盤と聴き比べても明らかにこちらが上で、この辺はサンプル音源でご確認いただければと思います。

また映像は現在考え得る最高の画質のマスターを使用。ハイビジョン時代の近年の映像にはもちろんかないませんが、考え得る最高の画質で収録しています。また本DVDの特徴としては3種類の音声が切り替えで楽しめる点です。「リマスター・ステレオ」「オリジナル・モノ」そして「5.1サラウンド」の3種類の音声を、視聴途中でも自在に切り替えることができます。

mayflowerレーベルの最新作は、数多くリリースされてきた1989年アトランティック・シティ公演の決定盤として君臨するであろう超高音質ステレオ・サウンドボード音源とプロショットをセットにしたタイトル。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。