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孤高のギター・レジェンド、ジェフ・ベックの約1年半振りの来日公演となった、
関東公演では史上初の1,000人規模のスタンディング形式のクラブ・ギグとなる、
熱気と臨場感が溢れるワン・ナイト・オンリーの貴重なステージ、
9月25日のZEPP TOKYO公演を完全収録です。
 
去年4月の来日公演とは内容を一新し、去年8月のUSツアー中に録音されたマテリアルを元に制作された新ライヴ・ アルバム「LIVE+」とほぼ同じ流れを汲んだ内容となっており、ボーカリスト、ジミー・ホールをフューチャーしての ステージ。
ジミーの起用には賛否がありましたが、パワフルでソウルフルな歌声はバンド・アンサンブルの1つとして見事に調和しています。

また、前回同様に今回も安定感抜群の布陣、バック・メンバーには技巧派パワー・ヒッターのジョナサン・ジョセフ、 名門バークリー出身のマルチ・プレイヤー・ギタリストでもあるニコラス・メイヤー、そしてベースには泣く子も黙らせるファンキー・スーパーウーマン、ご存知のロンダ・スミスをベースにフューチャー。
ボーカル曲が増えた事での起承転結が前回公演ほどにはインパクトが感じられなかったものの、静と動の緩急変幻自在なセットは唯一無比で、聴きどころ満載のイマジネーションが溢れる、いかにもジェフらしいステージ構成はさすがです。

ツアー終了から約4か月のブランクがあった為か、序盤はいつもの過激なラフさは若干影を潜めて丁寧さが見受けられた印象もあったのですが、中盤-後半にかけてはジェフ節全開の痒い所に手が届いた、圧巻で絶好調なポテンシャルによる素晴らしい内容となっています。

更にボーナスとして、当日行われた60分以上にも渡るサウンド・チェック・マテリアルから約50分もの貴重な サウンド・チェックを厳選して追加収録。
上述の通り、4か月のブランクを埋めるべく勘を手繰り寄せるべく一音一音を丁寧にプレイする ジェフが印象的なシーンが続きます。
ジェフのギター・テックの某氏がステージ袖で使用している、ジェフを中心とした超絶ミックスのステレオIEM(イン・ イヤー・モニター)ソースと臨場感溢れる極上音圧のオーディエンス・ソースとをフル・マトリックス。
また楽曲に合わせて1曲毎に丹念にマトリックス調整を施し、当日の出音とジェフのギターを最大限に生かす事に重点を置いた拘りぬいたのミックス・マテリアルです。
2015年来日公演のメモリアル・アイテムとなるでしょう!!

DISC TWO
Corpus Christi Carol
Rollin' And Tumblin'
Going Down
Band Intro
(Encore)
Danny Boy
The Thrill Is Gone
Outroduction

You Know You Know*
Superstition*
Big Block* /The Thrill Is Gone*
Goodbye Pork Pie Hat*
Yemin*
Danny Boy*
Corpus Christi Carol*
Lonnie On The Move*
Little Wing*
Going Down*