LED ZEPPELIN [ EARL'S COURT May 25, 1975 ] | | DATE | 19750525 | PLACE | EARL'S COURT | LABEL | Wendy | CODE | WECD-249_54 | SOURCE | Soundboard | TYPE | 4CD+2DVD | PRICE | ¥ 12,500 | |
《 Products Information 》
■1975年5月25日アールズコートを過去最高音質のサウンドボードで収録! ■ニューマスターの過去最高画質の映像プロショットDVD! ■プロショット初登場部分を含む過去最長収録! ■映像はサウンドボード、オーディエンス、ミックスなど音声切り替え機能付き!
Wendyレーベルの最新作は、1975年5月25日アールズコート公演です!2000年代に入って発掘されたサウンドボード音源&プロショット映像ですが、ここにいよいよ決定盤ともいえるクオリティの音源、そして映像がセットとなりリリースとなるのです!
音源はサウンドボードで収録。開演前のざわめきから、司会者の登場、そして軽くチューニングをして一曲目「ロックンロール」になだれ込む、その瞬間から完璧でピカピカのサウンドボードで収録されているのです。聴いていただきたいのはその音質です。サンプル音源を聴いていただければわかりますが、従来ベストとされていたものと比べて、明らかに鮮度の良いクリアかつ厚みのある音は、その違いは一聴してわかるほど、まるで別物。これは宣伝文句の贔屓目ではなく、一ファンとして聴いた場合、既発ベストのタイトルが「音が見える!」としたら、本作は「音が飛び出る!」くらいの違いがあると感じます。もちろん欠落部分は当日のオーディエンス音源で補完し、アールズコート最終日の当日のステージを余すところなく収録しています。
特に注目していただきたいのは「No Quarter」の終盤から「Tangerine」の前半までの部分です。メインとなるサウンドボード部分が欠落があり、既発盤はすべて、かなりクオリティの落ちる別のサウンドボード音源で補完、サウンドボード音源とはいえ音質がかなり悪く、違和感がある編集がなされていました。本作はこの部分のサウンドボードを初めて本編と劣ることのない高音質サウンドボードで収録しているのが長所のひとつとなります。その音質差は比べるべくもなく歴然としており、メインのサウンドボードとなんら遜色ない音質でスムーズに通して聴くことが出来るのです。ブートポイズニング誌では、この「No Quarter」終盤から「Tangerine」の前半において「メインで使用されているサウンドボードテープよりもかなり音質的に劣るサウンドボードテープが使用されている」と書かれており、そこにかかるメインソースの長短と、サブソースの音質の良否がベストタイトルを判断するひとつの基準となっていましが、本作は、そのような議論を無にする、まったくメインと遜色ない高音質サウンドボードテープで補完されている初のタイトルとなります。
次に映像ですが、2000年代に先に音源がサウンドボードで流出し、その後すぐに映像が流出し、わずかなクオリティアップをウリに幾度となく既発盤が繰り返しリリースされてきました。しかし、いずれも決定盤というにはほど遠く、そうした状況に終止符を打つ決定盤が待ち望まれていました。本作は、24日同様に、新たな英国経由のマスターを使用し、色彩や質感、そして鮮明度など、クオリティは現在考え得る最高のものとなっています。 特筆すべきは、プロショット部分が既発部分より長いという利点です。既発盤のどのタイトルも「Tangerine」の途中で欠落しており、静止画像、スロー処理映像など、さまざまな形で収録されてきた部分で、作品の良否を判断する基準となる箇所です。その部分を本作は初登場で長く収録しているのです。正確にはプラントがマイクに向かって「オ?ッ」とつぶやく部分までをプロショットで収録。もちろんそれでもなお不完全なことには変わりありませんが、短いながらも初登場でプロショット部分を長く収録しているというのは大きなアップグレードではないでしょうか。もちろん正真正銘当日の映像です。
そして映像に付随する音声は、3種類の音源を視聴中においても切り替えて楽しむことが出来るようになっています。この辺はWendyレーベル「Your Kingdom Seattle 1977」(3DVD)や、「Earl’s Court May 24, 1975」(4CD+2DVD)をお持ちの方はご存知のシステム。オーディオ1のサウンドボード音源のみならず、オーディオ2で当日のオーディエンス音源と共に映像を見ることができるのです。もちろん音の近さ、鮮明度といった点ではサウンドボードにはかないません。しかし臨場感や当日の雰囲気を醸しているといった観点ではオーディエンス録音に軍配が上がるのは当然のこと。いずれも捨てがたい魅力となっています。オーディオ3はサウンドボード音源とオーディエンス音源のミックスが収録されています。 音の近さかつ臨場感を両立させた素晴らしいバージョンとなっていますので、こちらも是非視聴していただきたいところです。
Wendyレーベルの最新作は、1975年5月25日アールズコート最終公演を、今迄にないハイ・クオリティのサウンドボードで収録。さらに映像はニューマスターによる最高画質に加え、初登場部分を含む過去最長収録。さらにさらに3種類のオーディオを切り替えて視聴できる、まさに音も映像もアールズコート 25日の決定盤といえるでしょう。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。スリップケース付。
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サンプル音源
DISC ONE 01. Alan Freeman Introduction 02. Rock And Roll 03. Sick Again 04. Over The Hills And Far Away 05. In My Time Of Dying 06. The Song Remains The Same 07. The Rain Song 08. Kashmir
DISC TWO 01. No Quarter 02. Tangerine 03. Going To California 04. That's The Way 05. Bron-Y-Aur Stomp 06. Trampled Underfoot
DISC THREE 01. Moby Dick 02. Dazed And Confused
DISC FOUR 01. Stairway To Heaven 02. Whole Lotta Love 03. Black Dog 04. Heartbreaker 05. Communication Breakdown
DVD DISC ONE 01. Alan Freeman Introduction 02. Rock And Roll 03. Sick Again 04. Over The Hills And Far Away 05. In My Time Of Dying 06. The Song Remains The Same 07. The Rain Song 08. Kashmir 09. No Quarter 10. Tangerine
DVD DISC TWO 01. That's The Way 02. Bron-Y-Aur Stomp 03. Trampled Underfoot 04. Moby Dick 05. Dazed And Confused 06. Stairway To Heaven 07. Whole Lotta Love 08. Black Dog 09. Heartbreaker 10. Communication Breakdown
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