PAUL McCARTNEY [ TOKYO DOME 2017 2ND NIGHT -ONE ON ONE JAPAN TOUR 2017- ] | | DATE | 20170429 | PLACE | Tokyo Dome, Tokyo, Japan | LABEL | SEE NO EVIL Records | CODE | SNE-250 | SOURCE | Audience | TYPE | 3CD | PRICE | ¥ 5,180 | |
《 Products Information 》
2013年、新譜”NEW”の発売を待たず(10月発売)に、5月から開始された “OUT THERE!” ツアーは、2016年に”ONE ON ONE“ ツアーとそのタイトルを変え、ステージ・プロダクションをより進化させてワールド・ツアーはなんと足掛け5年目に突入。 そして現在も極上のエンターテイメントと時代を超えた至極の楽曲を携えて、(はたまたKISS並みの有りえない程のパイロ・テクニクスを炸裂させ、大量の紙吹雪と共に)世界中を精力的に回り(Rollし)続けるポール・マッカートニー。(日本滞在中には7月と9月の北米ツアーの日程も発表されました!!) その皆さんお待ちかねの超最新2017年の来日公演のステージが、SEE NO EVILレーベルよりここに登場です。
日本ツアー幕開けとなった4/25日本武道館公演、続く東京ドーム公演初日の27日、そして中1日を挟んでの自身トータル20公演目の節目となるもはや”Home”とも言える東京ドームでの2日目の公演を迎えました。
セットに関しても日本武道館公演では約2時間と(ポールにとっては)ショートセット扱いとなりましたが、ドーム公演では”ONE ON ONE”ツアーのレギュラーセットに戻されて、初日同様に2時間30分を超える素晴らしいステージとなっています。 その日本初お目見えの”ONE ON ONE”ツアー2日目での聞きどころは、オープニングがソロ・キャリア初となる”A Hard Day's Night”、ドーム初日の”Junior’s Farm”に変わって、アルバム”NEW”からのアッパーなロックチューン”Save Us”、そして同じく初日の”Letting Go(ワインカラーの少女)”に変わってはステージ映えする超お馴染みの”Jet”、また”I've Just Seen A Face(夢の人)”も初日の”恋を抱きしめよう”の代わりにプレイされました。
“OUT THERE!”日本ツアー(’15)以降からプレイされている McCartney IIから”Temporary Secretary”、後半ジャムパートではポールがリードを引っ張る”I've Got a Feeling”など、ショウ序盤から新しいツアーをかなり意識した展開で、セット中盤ではメンバー全員がステージ中央に集まりひとつ屋根の下で肩の力を抜いたセッション風なコンセプトで、お互いアイコンタクトをしながら笑顔でプレイされた、The Quarry Menの”In Spite Of All The Danger”、や’65Rubber Soulからの”You Won't See Me”、そしてBeatlesのファースト・シングル”Love Me Do”等々アンプラグド的なアコースティック・セットでのプレイとなっています。
そして、こちらも久々のプレイとなる'67MMTから”The Fool On The Hill”、カニエ・ウエストとコラボしリアーナに楽曲提供した(ポールはギターで参加)”FourFiveSeconds”、さらには51年前の武道館でもプレイされ、ソロ初披露となった”I Wanna Be Your Man(彼氏になりたい)”、アンコールではこの日のみのプレイとなった“I Saw Her Standing There”、今年50周年のアニバーサリー・イヤーとなる、あの「ロックの金字塔アルバム」から ”Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band [Reprise]” …細かく挙げれば本当にキリがありませんが、”OUT THERE!”ツアーから引き続きプレイされている楽曲群とうまく溶け合い混じり合って、終わってみれば2時間30分強のステージがあっという間に感じる圧巻の“ROCK SHOW”となっています。
また、この日本ツアーがポールにとっての2017年1発目の公演地となっており、去年10/15のデザート・トリップ以来のステージとなります。その為かこの日、公演3日目もノドのコンディションは絶好調そのもの。2015年ほどの冷や冷やな危なっかしい所はほぼ皆無です。
今回も同レーベルが持つコネクションを最大限に生かし、アリーナ最前方ブロックのP.A.真正面寄り通路側のシートを特別に外人プロダクション・サイドから提供して頂き、その生々しく収録された音源は低音を含め一切音補正せずにそのままを収録。 また例の如く”Live and Let Die”でパイロが大炸裂する関係上、音量と音圧のみ最低限での補正をさせて頂きましたが、 それ以外についてはイコライジング無しの純度100%、正に「あの時、あの場所、あの瞬間」に奏でられていた“ありのまま”の “Naturally & Warmy”な生きた(Live)音そのものです。
数メートル先のP.A.から届く芯の通った太いサウンドを核に、ドーム特有のエコーやスタンド席から半テンポ遅れて届く手拍子が醸し出す圧倒的な臨場感をお楽しみ下さい。
DISC 3の後半には、当日開演前に行われたサウンド・チェック・セッションをIEMモニターから完全収録。もちろん、こちらの音源もイコライジング無しでのフル収録です。(曲によって若干のハムノイズが乗ってしまっていますが、ソースの現状を優先してあえてカットせずに収録してあります。ご了承ください。)
アートワーク、盤面には公演当日のステージ写真を採用、音にもスリーヴにもこだわり抜いた、ポールのステージ衣装も捉えた資料的価値をも持ち合わせた、ドキュメンタリーさながらの逸品です。
究極のマトリックス処理を施された匠の技の極上モノ等々、名門の他レーベルさんからも続々とリリースされる予定だと思われますが、そんな中でもオリジナル音源に拘り抜いた当S.N.Eレーベルのタイトルもチョイスして頂けると幸いです。 (何故か音が入っていない粗悪で残念なCD-R盤やコピー盤、ダウンロード音源盤等、魂のこもっていないフェイクブートには十分にお気を付けください。)
5年後、10年後、それ以降もずっと聞いていたくなる様な、ご満足を頂けるクォリティを保証致します!! どうぞお聞き逃し無く!!!
*限定通しナンバーリング入りです。 (残念ながら紙吹雪の封入はございませんw。)
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DISC 1 (73:48) 01. Opening BGM Medley Silly Love Songs / Getting Better / Words Of Love / What You're Doing / Smile Away / Coming Up / Mrs Vandebilt / A Day In The Life / The End /
02. A Hard Day's Night 03. Save Us 04. Can't Buy Me Love 05. Jet 06. Temporary Secretary 07. Let Me Roll It 08. I've Got A Feeling 09. My Valentine 10. Nineteen Hundred And Eighty-Five 11. Maybe I'm Amazed 12. I've Just Seen A Face 13. In Spite Of All The Danger 14. You Won't See Me
DISC 2 (76:39) 01. Love Me Do 02. And I Love Her 03. Blackbird 04. Here Today 05. New 06. Queenie Eye 07. The Fool On the Hill 08. Lady Madonna 09. FourFiveSeconds 10. Eleanor Rigby 11. I Wanna Be Your Man 12. Being For The Benefit Of Mr. Kite! 13. Something 14. Ob-La-Di, Ob-La-Da 15. Band On The Run 16. Back In The U.S.S.R. 17. Let It Be 18. Live And Let Die 19. Hey Jude
DISC 3 (79:33) 01. Encore Break 02. Yesterday 03. Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise) 04. Hi, Hi, Hi 05. I Saw Her Standing There 06. Golden Slumbers / Carry That Weight / The End
Sound-Check Session 07. Ready For Sound-check 08. Jam 09. Honey Don't 10. Flaming Pie 11. Drive My Car 12. Sing The Changes 13. Don't Let The Sun Catch You Crying 14. Let 'Em In 15. I've Just Seen A Face 16. It's So Easy 17. Ram On 18. Midnight Special 19. San Francisco Bay Blues 20. Lady Madonna |
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