PAUL McCARTNEY [ FRIENDSHIP FIRST 2008 ] | | DATE | 200809 | PLACE | Hayarkon Park Tel Aviv Israel | LABEL | MC | CODE | mccd-671 | SOURCE | Soundboard | TYPE | 1CD | PRICE | ¥ 2,800 | |
《 Products Information 》
2008年のポールは、わずか4公演しかコンサートを行なっていない。ちょうどヘザー・ミルズとの離婚問題が尾を引いており、長期に渡るツアーが出来なかったのである。2006年、2007年、2008年の三年間は失われた時間となった。バンドの技量を維持するための単発コンサートは行なわれていたものの、ツアーはついぞ行なわれなかったのである。しかし2008年の4公演は全てスタジアムを埋める大会場で行なわれており、いずれも特別なコンサートであったことでファンの間では知られている。この年に行なわれたコンサートは以下の4都市である。
2008年6月1日 リバプール公演 2008年6月14日 キエフ公演 2008年7月20日 ケベック公演 2008年9月25日 テルアビブ公演
この中で最後のテルアビブ公演以外は音源や映像に恵まれており、サウンドボードとプロショット映像が残されている。2008年はテルアビブ公演のみが何ら音源も映像も残されていなかった画竜点睛の部分であった。それが今回、コンサートからおよそ10年の時を経て完全収録ではないとはいえサウンドボードで聴くことが出来るのはマニアにとっては嬉しい出来事であろう。
本作は、今回初登場となる2008年9月25日テルアビブ公演をサウンドボードで全13曲を収録している。また上記の日程を見てもわかる通り、直前のケベック公演から間があいたためロンドンでリハを行ない、当日はサウンドチェックを行なっている。その時の音源も併録している。いずれも初登場のものである。
日本人にとってテルアビブとは後の日本赤軍が空港で起こした事件を想起するであろうし、この時も治安不安が懸念されていたが、ポールにとって長いキャリアを通じて初めてコンサートを行なう国ということもあり、そのような緊張感を感じさせない熱演を高音質サウンドボードで聴くことが出来る。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。
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London Rehearsals, September 01. Dance Tonight 02. Message - The End
Tel Aviv Soundcheck highlights, September 25, 2008 03. Tel Aviv Jam 04. All My Loving 05. Only Mama Knows 06. The Midnight Special
Hayarkon Park Tel Aviv Israel September 25, 2008 01. Hello, Goodbye 02. Jet 03. Drive My Car 04. The Long and Winding Road 05. Dance Tonight 06. Here, There and Everywhere 07. Eleanor Rigby 08. A Day in the Life - Give Peace a Chance 09. Band on the Run 10. Back in the U.S.S.R. 11. Live and Let Die 12. Let It Be 13. Hey Jude
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