「RUBBER」からバンド名を戻し、原点回帰の最高傑作アルバム「ウェイト・オブ・ザ・ワールド」を引っ提げて来日!!そのジャパンツアー初日2002年7月3日大阪公演をバランスGOODな超高音質にて完全収録!!臨場感満点!!彼らのメロディセンスとハリーのヴォーカルの素晴らしさを再確認できます!!ウェイトからのナンバーと名曲の数々をバランス良く配した捨て曲なしのセットリスト!!バラード「This Ain't Over」はピアノ・ヴァージョンではなく、ギターサウンドがグッとくる壮大なアレンジ。続くピートのギターソロはラバー「SEE SAW」をインストゥメンタルで演っています!そしてファーストアルバムからなんと!名曲「How Long」とラストでは「Saviors Never Cry」をプレイしており、名バラード「Honestly」はギターのみで、ホント感動的に心に染み入ります。大阪では「So Blind」のイントロで遊んでます....etc。聴きどころ満載です!!観客とのおしゃべりや、ハリーのちょっとふざけたMCで会場のムードも◎。大阪は好演アイテムです!!ファン・マストアイテムと断言!!(B誌レヴュー/□はSETLIST参照)1曲目はヘヴィーな『MOOD SWINGS』からの名曲でスタート。日本デビューとなった衝撃のアルバムからの曲ではあるが、ラバーを経た現在のハーレム・スキャーレムのサウンドとしてはかなり軽い音に聴こえる。しかしそのサウンドはラバーなどの最近の曲にはピッタリはまっており、ポップでメロディックな曲にはとても合っている。バンドのコーラスもバラードも美しく、曲の出来の良さを改めて感じさせるライヴではある。3日のライヴは観客に常に話しかけるハリーのMCが多く、和気あいあいとしたリラックスしすぎの雰囲気。会場のファンはすごく楽しめたのではなかろうか。4日のライヴも、大阪ほどではないがアットホームな感じだ。この日はギターの音がやや小さく低音が強めで、ヴォーカルはちょっとエコーがかかっている。両日とも演奏曲は同じで、初期の曲も演奏して幅広い選曲になっている。
Change Comes Around/Killing Me/Stuck With You/Hard To Love/Who-Buddy/You Ruined Everything/This Ain't Over/See Saw(guitar solo)/If You/Warming A Frozen Rose/How Long/Honestly/Outside Your Window/So Blind/The Paint Thins/No Justice/Weight Of The World/Saviors Never Cry