OASIS
[ THIEVES OF THE NIGHT ]
DATE 20020929
PLACE YOYOGI DAIICHITAIIKUKAN
LABEL SYLPH
CODE SY0313
SOURCE AUDIENCE
TYPE 2CDR
PRICE ¥ 5,400
⇒数 量:
2002年ジャパンツアーより、9月29日(4日目)東京公演を、かなりの高音質にて完全収録!!この日リアムは調子よさそうで、気分良くしゃべってまね?!!パフォーマンスもGOODです!!オーディエンス録音ファンの方どうぞ。(レヴュー)一般的に「ジャパンツアー最高の公演」と言われているこの4日目は、それを裏付けるかのようなオーディエンスのノリの良さがのっけから感じられる。しかしながら、曲中は静かに聴き入り、間奏や曲間では盛り上がるといったマナーの良さがあり(今回聴いたジャパンツアーブートの多くがこのような内容であった)、ブートを聴く側も安心して聴き込めるのは非常に嬉しい。さて内容だが、この日の「The Hindu Times」は今までの公演と少し違い、エレキの出だしをこれでもかと溜めて始まり出すなど、随所にアレンジやパフォーマンスが利いている。「Hung In A Bad Place」では兄弟揃って”you got me!”と力いっぱい叫び、場内に興奮の歓声が上がる光景は鳥肌ものだ。「Columbia」では、リアムがサビ部分の”Come On”を普段より多く叫ぶなど、バンドのパワーが炸裂といった感じで、それに負けじとオーディエンスも更にヒートアップする光景は爽快そのもの。Finsburyで印象的だったオーディエンスが応援に徹する「何かの試合のような光景」のようなパワフルなノリがここ日本で再現されたことは素晴らしいとしか言いようがない。お奨めは「Morning Glory」。間奏部分のドラムに合わせて手拍子が湧き起こり、ノエルのエレキとリアムの叫び声に近い歌声が会場内に響き渡る。そして「Born On A Different Cloud」。しっとりとして且つ力強いリアムの歌声、そして演奏が共に素晴らしく、さすがのオーディエンスもじっくりと聴き入っている様子が伺える。盤のコンディションだが、「Live Forever」、アウトロの「Champange Supernova」で若干音のバランスが不安定になる部分があるものの、全体的には特記するほどの問題はない。バンドとオーディエンスが生み出した素晴らしいライブ光景が堪能できるこの盤は、非常にお奨め。すべてのオアシスファンに押さえてもらいたいマストアイテムだ。
Fuckin' In The Bushes(Tape Intro)/Hello/The Hindu Times/Hung In A Bad Place/Go Let It Out/Columbia/Morning Glory/Stop Crying Your Heart Out/Little By Little/Cigarettes & Alcohol/Live Forever/Better Man/Wonderwall(noel accoustic)/Born On A Different Cloud/Acquiesce/Force Of Nature/Don't Look Back In Anger/Some Might Say/My Generation/Champange Supernova(Tape Outro)

 

 

CLOSE

 

GO TO TOP

Copyright(C) - Phantom On-line - All Rights Reserved.