2003年「BOUNCE」ジャパンツアーより、5日目の1月16日東京公演(初日)をドームを超高音質にて完全収録!!迫力&臨場感満点!「IN THESE ARMS」そして、この日のみ「BED OF ROSES」を披露!!(この2連発はホント堪りませんね?)その後、ピアノが美しい「RIGHT SIDE~」も言うことなし!!中盤で感動の嵐が来ます!ジョンの調子が良くなっていくのがわかります。2時間30分にも及ぶ圧巻のステージ!!大スイセンのメモリアル・アイテム!!(レヴュー)ツアー終盤、東京ドーム2DAYSの初日。『For The Believers』は、東京ドームのオーディエンス録音の常識を覆すような超高音質でのリリース。臨場感がどうのというより、迫力自体がストレートに伝わってくるクリアーな音質。今回のツアーのブートレグの中でもトップレベルの音質といえる。この日のセットリストは、2曲目になんと「I Believe」がプレイされた。東京だけのスペシャルとなったようだ。9曲目の「Just Older」までは、大阪のセット・リストの流れできていたが、10曲目に福岡でプレイして驚いた「In These Arms」を演奏している。この日に賭ける気迫のプレイであろうか。そして、続く「Bed Of Roses」ドームではここだけのプレイであった。間違いなくこの日、最もオーディエンスが感動した曲に違いない。曲の途中でジョンが「Bon Jovi バー」のファンの女性を呼び寄せ、ステージ上でチークを踊り最後にキッスをプレゼントした。呼ばれた女性は、ジョンの目に叶うほど美しく、ダンスもしっかりと踊り(ジョンにリードされ)、終始笑顔で見つめ合っていた。この光景はビデオで確認できるが、勿論女性ファンにとっては妬ける場面なのだが、とても微笑ましく素敵なシーンとして記憶に残るだろう。実は、この曲セット・リストでは「Audibles」に入っていた曲だ。イントロでリッチーがミスした(?)のも珍しい。「Born To Be My Baby」では、かなりアドリブ的にオーディエンスとの掛け合いを楽しんでいた。アンコールの「Wanted Dead Or Alive」では、2コーラス目をリッチーが歌う場面もあった。最後の聞き所である。ラストは、セット・リストでは「Peppermint Twist」となっていたが、急遽「I'll Sleep When I'm Dead」をプレイして幕を閉じた。凄いとしか言えない東京ドームのショウであった。
INTRO/BOUNCE/I BELIEVE/YOU GIVE LOVE A BAD NAME/LIVIN ON A PRAYER/WILD IN THE STREETS/EVERYDAY/UNDIVIDED/RUNAWAY/JUST OLDER/IN THESE ARMS/BED OF ROSES/THE DISTANCE/MISUNDERSTOOD/RIGHT SIDE OF WRONG/I'LL BE THERE FOR YOU/HOOK ME UP/RAISE YOUR HANDS ON ME/SOMEDAY I'LL BE SATURDAY NIGHT/CAPTAIN CRASH & THE BEAUTY QUEEN FROM MARS/BORN TO BE MY BABY/WANTED DEAD OR ALIVE/IT'S MY LIFE/BAD MEDICINE-SHOUT/I'LL SLEEP WHEN I'M DEAD/OUTRO