MOGWAI
[ FREAK ]
DATE 20031105
PLACE SHIBUYA A-X
LABEL SYLPH
CODE SY0545
SOURCE AUDIENCE
TYPE 2CDR
PRICE ¥ 4,800
⇒数 量:
いよいよモグワイの2003年ジャパンツアー音源が登場!!11月5日東京公演(初日)を超高音質にて完全収録!!去年のフジロック伝説のパフォーマンスが記憶に新しいところですが、待望のワンマンで早くも再来日!!セットリストは日替わりでしたが、オイシイ選曲となっております。さらに今回は90分以上演っていますので、フジロックとはまた違ったモグワイ・ワールドをタップリ堪能出来ます。本編ラスト2曲とアンコール2曲は10分を越える演奏で聴き応え満点!!かなり気持ちいいっす!!静寂の美しさと凄まじいエネルギーが同居するモグワイの素晴らしいライヴ・パフォーマンスを楽しめます!!ファン必聴!!(レビュー)モグワイ2003年秋の東名阪と広島、福岡をまわったジャパンツアーから11/5の東京AXの公演をフル収録したCD-R2枚組。 オーディエンス録音ながら轟音部も十分鑑賞に耐えうる範囲で捉えており、繊細なピアニッシモ部もきっちり拾えていて全体的に高音質。 モグワイのようにダイナミックレンジが広いタイプのバンドの音をオーディエンス録音でここまで拾っているのはたいしたものだと思う。 さて今回の来日ツアーは、同年にリリースされた傑作『Happy Music For Happy People 』 を受けてのものであるが、同夏のフジロックフェスティバル2003にも出演しており 間髪入れずの再来日となった(モグワイに限らず夏フェス出演後間をおかず単独来日 というパターンは最近の傾向のようだ)。フジロック2003のステージの素晴らしさは、以前に本誌でもブートアイテムを紹介しているところであるが、単独公演ツアーもそれに劣らぬ名演であったことが本作から伝わってくる。 フジロックでは野外、しかもホワイトステージのトリということで星空のもとで聴かれる繊細かつ豪放なモグワイサウンドは格別であり神秘性すら感じたが、彼等の緊密なアンサンブルから生まれる音楽をじっくりと堪能するにはやはり室内の方がよりフィットするように思える。それも音の良いハコでないと台無しになるが、その意味で東京のAXはキャパとの兼ね合いを考えても理想的な会場だっただろう。 内容は1stアルバムのDisc 1 ?「Yes I Am A Long Way From Home」をオープニングにもってきたことに象徴されるが如く、現在のモグワイの集大成的な内容の演奏が展開されている。 メニューも新作からが多いのは当然だが、各アルバムからもまんべんなくチョイスされており、演奏、メニュー共に現時点でのベストの姿が聴ける(メニューについては各会場日替わりで微妙に違っていたようである)。前半部は静寂系(?)のナンバーの曲が中心で極限まで磨きあげられた美しい演奏を味わう事ができる。そしてライヴのクライマックスはDisc 1の?からDisc 2の4曲にかけてで1曲あたりの演奏時間が長く(Disc 2は4曲にもかかわらず トータルで40分を越えている)、バンドのテンションもここで頂点に達している。一般にイメージされるモグワイサウンド?緊密なアルサンブルから生まれる超美麗サウンドと壮麗な轟音サウンドと共存?の典型がこの後半部で十分に堪能出来るであろう。特に、Disc 2の?「MOGWAI FEAR SATAN」の後半部、しばしの静寂の中せきを切ったように鳴らされる音の洪水は圧巻の一言。それにしてもここまで素晴らしい集大成的な演奏を聴かせられると、このバンドは今後どのような方向に向かっていくのか、という老婆心さえ生まれる。 いずれにせよ、モグワイというバンドのひとつのピークを収めたアイテムでありファンは必携。
yes! i am a long way from home/you don't know jesus/hunted by a freak/helicon 2/killing all the flies/i know you are but what am i?/may nothing but happiness come through your door/helicon 1/2 rights make 1 wrong /ratts of the capital/christmas steps/mogwai fear satan

 

 

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