DEEP PURPLE
[ Living Thing ]
DATE 20040320
PLACE TOKYO INTERNATINAL FORUM
LABEL SYLPH
CODE SY0580
SOURCE AUDIENCE
TYPE 2CDR
PRICE ¥ 5,200
⇒数 量:
新作を引っ提げて来日を果たした、ディープ・パープル2004年ジャパンツアーより3月20日東京公演(初日)を超高音質にて収録!!内容としては、パープルらしいロック・スタイルを失わず、より洗練された「BANANAS」からのナンバーからと、往年の名曲をバランスよく配した、今なお進化し続けるパープル・ワールド!!オープニングは新譜から「Silver Tongue」や、スペースシャトル「コロンビア」号の乗組員に捧げられた「Contact Lost」等々、基本的なセットリストは同じですが、アンコールでは「Black Night」が日替わりで登場。又、新加入のドン・エイリーのソロタイムも日によって違っており、この日は第9、スキヤキ、スターウォーズのテーマです。名曲「Highway Star」「Lazy」「Space Truckin'」「Smoke On The Water」「Hush」「Black Night」では、それぞれがソロなども決めまくる、白熱バトルなども楽しめます!!ファンなら必聴のメモリアル・アイテムです!!(レビュー)名古屋公演から中一日置いて東京公演初日。今回の日本ツアーで最大の会場である“東京国際フォーラム”。セット・リストはアンコールを除いて大阪と同じ。この日もメンバーの調子は良いようでプレイも安定している。ドンのキーボード・ソロではベートーヴェンの「喜びの歌」の一節も。名古屋ではカットされた「WHEN A BLIND MAN CRIES」も復活し、曲前には「イアン・ペイスが歌う?」というギランのジョークの入ったMCもあり、メンバーの笑い声が。アンコールではまずギランが「これは悲しいバラードで?」のMCから日本ツアーではこの日だけプレイされた「SPEED KING」。還暦間近のギランにはハードなこの曲を聴けた当日のファンは幸運だった。中間部でのスティーヴとドンの掛け合いも素晴らしいし、ギランも「NEVER BEFORE」の一節を歌ったりとメンバーのノリも最高。ラストは「HUSH」で締め括られた。 この日は以下の2タイトルがリリースされている。“Sylph RECORDS”は、名古屋・大阪同様、クリアで迫力のある素晴らしいオーディエンス録音。“KAMIKAZE RECORDS”については、迫力はあるが“Sylph RECORDS”に比べ若干クリアさに欠け、録音状態も不安定で一部カットもある。但し、ボーナス・トラックとしてギランの使用しているワイヤレス・マイクの周波数を解析(?)し、マイクからの音声を録音した曲が収録されている。音質は完璧とは言えないがそれでも素晴らしいし、バランスは悪い(ヴォーカル・マイクだから当然だが)がバックのプレイも収録されており、ギランのナマのヴォーカルも含めて楽しむことが出来るのが凄い。マニア向けになるかも知れないが、もしコンプリート或いは、ほぼ完全収録されているのであれば是非リリースして欲しいものだ。
Silver Tongue/Woman From Tokyo/I Got Your Number/Strange Kind Of Woman/Bananas/Knocking At Your Back Door/Contact Lost-The Well Dressed Guitar (Steve Morse solo)/Don Airey solo(incl: Symphony no 9 - Sukiyaki Song - Star Wars main-theme)/Perfect Strangers/Highway Star/Doing It Tonight/Pictures Of Home/Lazy/When A Blind Man Cries/Space Truckin'(incl: Ian Paice short solo)/Smoke On The Water/Speed king(incl: Roger Glover solo)/Hush

 

 

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