DEEP PURPLE [ Breath And A Scream ] | | DATE | 20090408 | PLACE | International Forum, Tokyo | LABEL | SEE NO EVIL RECORDS | CODE | SNE-108_9 | SOURCE | AUDIENCE | TYPE | 2CDR | PRICE | ¥ 5,380 | |
《 Products Information 》 1968年のデビュー以降、メンバーチェンジをしながらもキャリア40年以上に渡って常にシーンのトップを走り続けて来たDEEP PURPLE。 約3年振りとなる来日公演から、ツアー初日4/8、東京国際フォーラム公演を完全収録です。 2005年サマーソニック、2006年単独公演、とコンスタントに日本に来てくれているディープパープル。今の所の最新作「Rapture Of The Deep(2005年作品)」のツアーで、前述の通り2006年5月に来日公演を成功させている彼らですが、今回の来日はイレギュラー的な来日の為、多少セットも入れ替えてあり、「Into The Fire」、「Wring ThatNeck」、そして日本のファンには因縁深いアルバム、紫の聖戦から「The Battle RagesOn」をプレイしています。
開演前にドン・エイリーのハモンドオルガンが突如故障。開演時間を遅らせてまで修復を試みましたが結局NGとなり、この日ドンは全てを何とキーボードでプレイしました。 この時間的制約で、アンコールに予定されていた「Hush」がカットされてしまいましたが、普段、我々が当然の様に聞き慣れたハモンドオルガンとは違った音色で披露される、各々のキーボード・パートは違った意味でレア音源となるでしょう。 特にオープニング「Highway Star」でのソロで「あの音」が聞かれないのは一瞬戸惑いますが、ドンの機転の利いたアドリブがこの珍事件を救っています。
イアン・ギラン使用の非圧縮モニター・ソースとフロントロウからのダイナミック極上オーディエンスソースを、独自の最先端技術で同期させた完全フルマトリック収録。 もはや全盛期のスリリングなハイトーン・ボーカルはもちろん望めませんが、ギランの恥ずかしいくらいクッキリはっきりと聞き取る事が出来るボーカルは一聴の価値有り。 声量が無くなってしまった今でも、何とか高音を絞り出そうとして気張っている感覚がモニター直でダイレクトで伝わってくるのが判ります。 マトリックと言っても他のパートが埋もれる事も無く、バンドの生音も収録の、非常にロウで生々しいくらいに聞き取る事が出来ます。 1973年度版ギネスブックに「The loudest band in the world」と認定されているDEEP PURPLE、やはり永遠のロック・クラシックス「Highway Star」、「Smoke On The Water」、「Black Night」はこのマトリックス音源でラウドな音量で是非とも聞いて頂きたい、マストな逸品です |
DISC1 01.Introduction 02.Highway Star 03.Things I Never Said 04.Into The Fire 05.Strange Kind Of Woman 06.Rapture Of The Deep 07.Woman From Tokyo 08.Contact Lost 09.Sometimes I Feel Like Screaming 10.The Well-Dressed Guiter (Steve Morse solo) 11.Wring That Neck 12.The Battle Rages Onb 13.Don Airey Keyboards solo 14.Perfect Strangers 15.Space Truckin' 16.Steve intro/Smoke On The Water
DISC2 01.Black Night 02.Outroduction Complete |
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