| ERIC CLAPTON [ BEHIND THE CROSSROAD ] |  | DATE | 19870327 |
|---|---|---|
| PLACE | CRANLEIGH GOLF CLUB, SURREY, ENGLAND | |
| LABEL | PULSE | |
| CODE | PU0001 | |
| SOURCE | AUDIENCE | |
| TYPE | 2CDR | |
| PRICE | ￥ 5,400 | |
| 87年3月27日クラプトンの故郷リプナーで｢ERIC CRAPTON & FRIENDS｣と題して行われた大変珍しいチャリティーギグを、80年代ソーズとは思えない新発掘・超A級オーディエンスマスターで完全収録！！音質の良さはサウンドボードに匹敵するといっても良いでしょう！！残念ながらこの時のパーソネルは不明ですが、チャリティらしいセットリストで｢August｣のナンバーに｢Walking The Dog｣｢Route 66｣などのブルースやR&Rのカバー、特に珍しい｢Black Magic Women｣そしてお馴染みの名曲を織り交ぜてプレイしており非常に楽しめるショウです！！（レヴュー/□はSETLIST参照）87年にクラプトンの故郷のゴルフクラブで行なわれたチャリティ・ショーの模様を非常に良好なステレオオーディエンス録音で完全収録した2CD-R。2CDとVHSカセットのボックスセットでリリースされた既発盤『BLACK MAGIC WOMAN』(EC IS HEREレーベル)と同じ音源である。収録曲数も変わらないが、本作の音質はさらに音圧が増したサウンドボード並のクリアさであることから､よりジェネレーションの若い極上マスターを使用しているようだ。ボックスセットは価格も高めで､入手できたファンも限られていたので、クオリティ・アップで改めてリリースされ入手しやすくなったことは歓迎されるだろう。この日はクラプトンとともにブリティッシュ・ブルース・バンド、チキン・シャックが出演した。従って全編でスタン・ウェッブとのギター共演を聴くことができる(ウェッブはレスポール、クラプトンはフェラーリ・レッドのストラトを弾いている)。この当時の最新作『AUGUST』からのクラプトン・ナンバーに加え、ロックンロール、ソウルのスタンダードが演奏されていて、現在の「ニュー・イヤーズ・イヴ・コンサート」の原型のような趣きがあるステージだ。リラックスしながらもさすがに要所々々では決めまくるクラプトンのプレイが聴かれる。ウェッブとの聴き分けも容易だ。ファンにとっては聴く価値のある好セッション音源である。（B誌レヴュー/□はSETLIST参照）85年のジャパンツアーから初日の東京公演をまずまず良好なステレオオーディエンス録音で完全収録したプレス２ＣＤ。音源的には既発の12ＣＤボックス『COMPLETE BEHIND THE SUN JAPAN TOUR』(EC IS HEREレーベル)でこの日は聴けるが、マスターは違い本作はやや痩せた音の印象を持つが､バランスは良い音質なので前記の高価格セットには手が出なかった方でこのツアーの単日音源を優良なクオリティで聴きたいというファンには最適のタイトルだろう。プールに蓋をした構造のため低音がボコボコ反響することで有名なこの会場の割にはよく録れていると言える。演奏のクオリティも初日ならではの気合いの入ったものだ。当時の新譜『BEHIND THE SUN』からはDISC1-???がフィーチャーされていて、特に?での怒涛のプレイはハイライトの一つだ。DISC1-??でスライド・プレイが聴けたのも珍しかった。バンドにはジェイミー・オールデイカーとダック・ダンという強力なリズム・セクションがいたので、全編パワフルなバックに支えられてクラプトンはシャープなプレイを展開している。ブルース＋ヒット曲構成の魅力的なセットで溌剌としたクラプトンが確認できる。DISC1-?は二人の女性コーラス陣をフィーチャーしたナンバーだ。クラプトンは中間で味のあるソロを決めている。 | ||
| Introduction/Prelude/Tulsa Time/Behind The Mask/Walkin' The Dog/Route 66/Crossroads/Lay Down Sally/Black Magic Woman/The Bear/Alberta/Tearing Us Apart/Knock On Wood/Ramblin' On My mind-Have You Ever Loved A Woman/Red Dress/Boogie/Walking On Sunset/Sunshine Of Your Love/Baby's Gone and Left Me/Cocaine/Further On Up The Road | ||
